公開日 2022年07月21日
更新日 2022年07月17日
佐野ラーメンといえば栃木県佐野市でしか食べられないイメージがあるかもしれませんが、必ずしもそうではありません。
佐野ラーメンは浦和にもあります。駅からはバスで5分ほどの、たかのというラーメン屋です。なんちゃって佐野ラーメンはまあまああるのですが、ここは店主が本場で修行してきたレベル。そのためか外に列ができるほどかの人気店です。
目次
お店の様子
カウンターと畳テーブルあり
気になる営業時間
[火~土]
昼の部:11:30~15:00(L.O.14:40)
夜の部:17:30~21:00(L.O.19:30)
[日・祝]
11:30~20:00(L.O.19:30)
※コロナウイルス感染症対策のため、時間が異なる場合があります。
注文方法は?
着席して注文。QRコード決済可(PayPay、au PAY)
今回のメニュー
名前:塩味チャーシュー麺
種類:佐野ラーメン
料金:920円(税込)
時間:注文してから5分程度
コール:なし
本場をしのぐのどごしの佐野ラーメン店佐野に行く楽しみがなくなるので注意!
塩ベースのチャーシュー麺を注文。佐野ラーメンには基本、醤油か塩しかありません。それ以外もありますが、とにかく薄味すっきりが基本です。コッテリ系はありえません。
スープを見ても、今時のラーメンかと思わんばかりの透明感。口に含むと塩味と油味のバランスが取れた、しかし深海まで見えるかのような綺麗な深みのある味わい。何度飲んでも飽きません。
麺はかなり不揃い。これまた佐野ラーメンの特徴です。刀削麺に例える人もいますが、あそこまでごわごわしません。青竹打ちで空気を巻き込みながら麺を伸ばすことで、柔らかくて弾力のある麺になります。ツルツル感がたまりません。まさにツルツルと次から次へと口の中に入ってきます。これも佐野の特徴。麺硬めの注文はなしです。
チャーシューは佐野ラーメンならでは、というものはありませんが、スープと麺からして必然的に二郎系のような分厚い過ぎるものは基本ありません。とは言え、店ごとの個性はあります。このお店はサッパリ系で柔らかく、やや分厚い感じ。
後半はラー油を垂らしながら食べました。あっさりなので数滴で十分です。
今回は佐野ラーメンだけでしたが、ワンタンメンもありますし、餃子やチャーハンもあります。割としっかり食べられるのでおすすめです。
アクセス
住所:埼玉県さいたま市南区太田窪2-6-8
JR京浜東北線浦和駅:東口下車・・・徒歩18分
座席:24席
営業時間:昼の部:11:30~15:00(L.O.14:40)
夜の部:17:30~21:00(L.O.19:30)
[日・祝]
11:30~20:00(L.O.19:30)
定休日:毎週月曜・第1第3火曜・不定休
営業時間・定休日は変更となる場合があります。

ノミ スキー

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