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    創業116年(明治38年)吉原にある桜なべ中江で食べる「桜鍋」は絶品!日本文化の味がした!

    公開日 2023年01月06日

    昨年の9月のお話。初めて吉原のお店に行った!その店は、創業116年桜鍋の文化を伝えるお店である。今回はただ、お店で食べたわけではなく、お仕事をいただいた、講談師さんの企画への参加。その名も「吉原文化を講談と桜なべで学ぶ会」という。

    内容としては、講談師の田辺一乃さんと一龍齋貞奈さんが吉原遊郭をテーマとした講談を聞いた後に、吉原の郷土料理でもある桜鍋を食べるというもの。非常に興味深かった。

    まず、講談を「桜なべ中江 別館」で聞く。初めて吉原の料亭に入る。これだけどもドキドキだ。お店の中は古い日本家屋の作りになっていて吉原の文化などを記すものや、町の地図などいろいろ興味深い展示もなされている。
    中江別館

    2階に上がり、時間になると寄席が始まる。大体20名くらいだろうか、トップバッターは一龍齋貞奈さん(https://teina1631.com/)。高木太夫に一目の惚れした一途な男の話。心温まるラストでとても良かった。
    一龍齋貞奈氏

    次に、中江のご主人のお話。吉原遊郭の歴史、桜鍋の歴史をお話しいただいた。

    かつて、吉原遊郭で遊ぶ金のない人が、自分の馬を打ってお金を作る。その時に売られた馬を、当時横浜ではやっていた「牛鍋」に見立てて、馬の肉で鍋を作ったところから、馬肉を食べる文化が始まったそうだ。

    「馬力をつける」という言葉は、吉原の桜鍋を食べることが語源とのこと。
    吉原遊郭で、遊ぶ前に桜肉を食べて元気をつける。そして、変えるときに失った体力を回復するために桜肉を食べる。とても興味深い!ご主人

    最後は、田辺一乃さん(https://www.facebook.com/kazunopapan)による、同じく高木太夫をテーマにしたお話。こちらのお話はディープかつ、ミステリアスなお話で貞奈さんのお話とは対照的な話で印象深かった。講談をはじめて聞いたが、とても面白い。落語との違いがまだ、つかないが又聞いてみたいと思った。
    気になる方はおふた方のURLチェックしてみてほしい。
    田辺一乃氏

    中江本館へ移動いよいよ桜鍋とご対面

    講談の後は、中江本館へ移動。お腹もすいてき、食べるにはちょうど良いころ合いになった。歩いて5分程度でお店につく。看板だけを見ても歴史を感じる。
    中江本館

    お店は、有形文化財にも指定されていようで歴史を感じる。有形文化財でご飯を食べられるなんて経験は今まで一度もないので新鮮だ。過去にタイムスリップしたような感じにも思える。築100年は伊達じゃない。
    酒席

    桜鍋のおいしい食べ方

    座席につくと「桜鍋のおいしい食べ方」が目につく。

    「桜肉は煮過ぎない」「脂身はしっかり煮込む」「ザクは肉を食べ終わってから」さらに細かい手順が書いてあるのでこれに沿って食べるとよいと思う。
    ※ザクとは、野菜やしらたきなどの事らしい。
    桜鍋のおいしい食べ方

     

    桜(馬)肉の握り寿司

    鮮やかな赤色の桜肉の握りずしはとても美味!桜肉は、ブタや牛肉に比べて、高たんぱく、鉄分抱負、邸カロリー、低脂肪でお肉としてはとても理想的なものとのこと。馬肉寿司

    そして、サラダでさっぱりと
    サラダ

    おしんこもいただく。
    おしんこ

    いよいよ桜鍋をいただく

    まず、桜鍋の中心にあるタレ汁の中央にある味噌をかき混ぜて均等に伸ばす。
    さくらなべ

    最初はしゃぶしゃぶで甘じょっぱいタレ汁が絶妙!これが日本文化の味だ!

    桜肉が10枚以上はある。赤みのある肉!とても魅力的。桜肉

    鍋に火をつけて、沸騰しだしたら桜肉をしゃぶしゃぶしていただく。
    まずはこのまま、ぱっくりといただいてみると甘めの醤油風味で甘じょっぱさが絶妙。馬肉のうまさが引き立つ!引き立つ!非常にうまい!しゃぶしゃぶ

    次は玉子につけて味変。とてもマイルドな味わい変化する。玉子に入れるだけでまさにすき焼き風味!こちらもうまい!
    玉子

    もう一つのお肉が、地鶏の肉とのこと。
    地鶏

    こちらもぐつぐつ煮える鍋でしっかりとしゃぶしゃぶする!地鶏しゃぶしゃぶ

    さらに桜肉も食べる!食べる!肉

    鍋というからには野菜もある。野菜

    肉を一通り食べた後は、鍋に野菜を敷き詰めて生卵を落とす。これはもうすき焼きみたいだ。
    鍋

    玉ねぎもおいしそう!
    玉ねぎ

    野菜がちょうどよい具合になったら最後は、ご飯にかけていただく。
    ご飯

    野菜にしみ込んだタレと卵がいい味出している。ご飯にもしっかりあう。めちゃくちゃうまい!ご飯が進む!ご飯

    お新香を間に挟みながら、お新香

    デザートは、もなか付きのアイスクリーム。おいしく完食させていただいた。寄席も桜肉も大満足。いろいろなコースもあるようなので、また機会を見てきたいと思う。
    吉原と言えば、遊郭で有名だが食という意味でこんなに素晴らしい食べ物があるとは思わなかった。また絶対に来たい。
    デザート

     

    アクセス

    住所:東京都台東区日本堤1-9-2
    交通:東京メトロ日比谷線:三ノ輪駅:徒歩9分 営業時間:[火~金]17:00~22:00/[土・日・祝]11:30~21:00
    定休日:月曜日(祝日の場合は営業、翌日休)

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      辛さ
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      コストパフォーマンス
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      駅近
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