公開日 2022年08月04日
更新日 2022年08月03日
引っ越しをしてから、久しぶりの西日暮里。わざわざ途中下車した理由は「メイシャン」に行きたい。薬膳激辛麻辣湯が無性に食べたい。そんな気持ちに心が支配され、日暮里駅を過ぎる頃にはソワソワしてしまった、まさに発作が起きたと言ってもいい。
足立区に住んでいるときは、西日暮里が中継駅だったので、何回お店に通ったことかわからない。激辛の会で行ったこともあった。
それくらいお勧めできるお店がメイシャンである。女性のお客さんが非常に多い印象。やはりヘルシーだからだろう。
お店は、地下一階。大きな看板が目印。階段を降りていくとお店の入り口がある。
目次
まずは、具材を選ぶ。
具材は、数によって麺の料金も異なる。
3種で700円、4種で800円、5種で870円、以降はプラス100円で追加する事ができる。
いつも頼む具材は5個だ。これくらいないと楽しめない。
辛さは、通常4種類の辛さがある。
辛さ0は、普通の白湯スープ。1辛で、ピリ辛。2辛で中辛。3辛で激辛。4辛で極辛(プラス100円)
そして今回は、その上の5辛。
気になる営業時間
月~土:11:30~23:00/日・祝:11:30~21:00
注文方法は?
トッピングを選んでから、麺と辛さを選んで注文。帰りに精算
今回のメニュー
名前:麻辣湯+5辛
種類:中華麺
料金:870円+100円=970円(税込)
時間:注文してから8分程度。
オプション:5辛
麻辣湯到着!
まず気になったのは、どんぶりが可愛くなった。昨年食べた時は、猫の丼はなかった。つぎに赤いスープ。それほど赤くないし、久々の激辛ならリハビリには5辛がちょうどいいと思っていた。
まず一口め、なんかスープの感じが変わったのだろうか?思った以上の辛さに驚いた。それと同時に花椒の痺れが最高にビリビリ来る!これは思った通りのうまさ!最高である。
以前のスープは、こんな形でもっとさらっとした感じだ。丼も黒かった。
いれた具材を紹介すると、まずパクチー。この香りが何といってもよい!ベストマッチだ。
湯葉。ここの麻辣湯にはこういう系の具材が良く合うと思う。
レバー。
羊肉。これもよくあう!
春雨は、太いタイプの春雨。かみ切るのが大変だがなかなかうまい!
牛の第三胃の部位である、センマイ。これも鉄板具材だと思う。ざらざらの食感が好きなのだ。
最後のパクチーを食べきる。味はものすごくおいしいのだが、辛さが半端ない。
スープまで全部飲み干す勢いで食べるつもりが、スープは飲めなかった。理由は、メイシャンで初めて起こる激辛の腹痛。びっくりしたわ。たぶん辛さレベルが大きく上がったのだと思う。もしくは自分の耐久性が落ちたのか?辛さレベルが上がったのならば。間違いなく激辛中級者レベルはある。とてもうまい麺がここまで辛いのには驚いた。お店を出て歩くころには、腹痛がひどくなり、冷や汗を流しながら、ヨーグルトを飲み、体を休めながらその後1時間半かけて帰る。なかなかヘビーだったぜ。こういう経験をしても、次の日にはまた食べたくなるという、激辛好きのサガ。激辛ファイターがマゾと言われるゆえんである。
住所:東京都 荒川区 西日暮里 5-24-2 KIビル B1F
JR西日暮里駅下車・・・徒歩1分
東京メトロ千代田線:西日暮里駅下車・・・徒歩1分
営業時間:月~土:11:30~23:00/日・祝:11:30~21:00
座席:14席(カウンター・テーブル)
定休日:なし