公開日 2018年03月01日
更新日 2018年03月03日
何度か行こうとして、場所がいまいちよくわからずイケなかったお店!新宿歌舞伎町『利しり』にようやく食べに行くことができた。
今回も、夜の突撃!時間は22時近くを回っている。
この時間に歌舞伎町の深部に一人で入るのは、ちょっと抵抗があった。
とにかく呼び込みに声をかけられるし色々疲れながら店前に到着!
そして、そこでまず思った。
歌舞伎町にある激辛とはどこまで辛いのか、食べきれるのか。
期待と不安が混じるなか、お店に突入!
ちらっとお店の斜め前にあるラブホの前にポリースがつがいで立っているのが見えた。
ご苦労様です!!
目次
お店の雰囲気
老舗感が漂った和の感じが漂います。開店は1969年10月、約半世紀前から新宿歌舞伎町でお店を開いていた。
素晴らしいです!カウンター&テーブルで27席。室内に順番待ちをするための座席有。
注文方法は?
メニューを見て注文するタイプ。
支払いは後払い。
今回のメニュー
名前:オロチョンラーメン
種類:ラーメン
料金:1080円(税込)
時間:注文してから約10分
コール:9倍でお願いしますっ!
オロチョンラーメン9倍
オロチョンラーメン9倍!初めて食べるものとしては、恐怖の不数字である。
注文を取りにスタッフの方がきて、「一番辛いのは、9倍です!!」と教えてくれた。
もし9倍の中身がジョロキアを使っていたのならば、撃沈必至!!
お店を出た後は、歩けない地獄となるであろうことが、目に見えている。
日和りながら・・・
「9倍はどれくらい辛いですか?」と聞いてみると、
「いやーーーーー。辛さを感じる味覚は、人それぞれだからねえ~。一概には言えないかなー」と言われてしまった。
こうなれば、心を決めて言うしかないであろう!
それでは、9倍でおねがいしますっ!
これで行くしかないでしょ。最近、超ご当地グルメのアクセスは順調に伸びているのだから。
9倍でお願いした。
私のラーメンが来る間に5つのラーメンが運ばれていく、
「オロチョンラーメン2倍です」「オロチョンラーメン5倍です」「オロチョンラーメン3倍です」「オロチョンラーメン5倍です」
なるほど、9倍がいない!これはきっと超激辛なのではないかとだんだん不安に思い、ドキドキしてきた。
そんななか、「オロチョンラーメン9倍です」作っているスタッフの方がおもむろにラーメンを置いた!
キター!第一種戦闘配備!
どんな激辛であろうと、食べきらなければならぬ!気合を入れてご対面!
真っ赤やー!物凄く真っ赤な色で私を見つめている。
あまりにも熱い視線なので、一回目をそらすと、目に入ったものがこれ!
テーブルのすみにこかれていた「当店おすすめオロチョン」
オロチョン、みそチョンの辛さ、
『ダブルおさえ』『おさえ』『通常』『2倍』『3倍』『6倍』『9倍』
さらに、「スープに高級すっぽんコラーゲン全品仕様」
マジかーーーー!
すっぽんなんて入っていたらビンビンじゃないか!
そんなことを思いつつラーメンに向き合う。
麺は、昔ながらの一般的なラーメンの麺である。
細切りピーマンが入っている。
そして、いわゆるチャーシューではなく、豚肉が入っている。
スープは言わずもがな、超真っ赤っかである。
そして、ものすごく後を引く、何度も何度もすすりたくなるスープなのである。
これが、すっぽん効果なのか?!
とにかく、どんぶりも大きかったので、圧倒されたが、スープは三分の一程度飲んで、おしまいにした。
ダイエットしていなければ、ご飯を注文しておじやにしたいくらいうまかった。
ある意味残念だが、この先の未来にそれはかなえるとしようと思う。
9倍でどれくらい辛いのか?の答えとしては、
私の場合これくらいならまだまだいけるレベルではあった。港区芝生駒軒に比べたら10分の1くらい。
ただし、汗は、ダクダクになったので、初めての方は、9倍は悶絶レベルかもしれない。
ラーメン自体はあとを引く旨さなので、激辛が好きな人はぜひ食べてみるとよいと思う。
アクセス
住所:東京都 新宿区 歌舞伎町 2-27-7 やなぎビル 1F
西武新宿線:西武新宿駅下車・・・徒歩5分
東京メトロ丸ノ内線:新宿駅下車・・・徒歩7分
JR中央線他:新宿駅東口下車・・・徒歩8分
都営地下鉄大江戸線:新宿西口駅下車・・・徒歩9分