公開日 2022年04月27日
更新日 2022年04月26日
恵比寿にある、九州ラーメン総選挙第一位獲得したお店に行きました。暖暮という名前で、ついつい暖房と聞き間違えて、暑苦しく感じてしまいます。
外観や店内の雰囲気からして、普通の今時な九州ラーメン屋。実際にそれは間違っていないです。
しかしここで注目すべきは激辛ラーメン、その名も『烈火ラーメン』。辛さのレベルは順に辛、中辛、大辛、激辛、そして天国となっています。
そう、天国です。なんとなく激辛の先は獄辛とかそのまま地獄とかになりそうですが、まさかの天国という言葉。
目次
お店の様子
カウンター席のみ
深夜は混みやすい
気になる営業時間
月~木:11:00~翌01:00
金・土:11:00~翌05:00
日・祝:11:00~24:00
※通し営業
コロナウイルス感染症対策の為時間が異なる場合があります。
定休日:年中無休
注文方法は?
下の写真にある通り中を表に記入して店員さんに手渡す
お会計は最後で、キャッシュレスも一通り使える
今回のメニュー
名前:烈火ラーメン 天国
種類:九州ラーメン
料金:860円 サイドメニュー込みで1160円
時間:注文してから5分程度
異次元の辛さでもう天国にいる気分
注文は手元にある注文用紙に記入。麺の硬さをはじめとして何を調整できるのか、どんなトッピングができるのか、さらには料金まで一目でわかるので、とても便利です。店員さんもいちいち聞かなくて済むので、お互いのためになります。
辛さはもちろん天国。しかも追加料金なし。あとは全て普通にしました。サイドメニューのチャーシュー丼がたったの200円なので、もちろんこちらも注文。
烈火ラーメンは確かに見るからに辛そう。真っ赤です。まずはスープを。予想通り激辛以上の激辛でした。その辛さは「辛い」という言葉の上に存在する、延長線上にありながら別の世界でした。しかしその辛さは決してきついものではなく、スープの脂身と相まって、旨さの広がる味わい。満足感のある辛さで、真の激辛好きにとってはまさに天国。麺はやや硬めにしましたが、ゆっくりスープをいただいたせいか普通に感じました。細麺ですが、よくスープと絡みます。ラーメンの脂の重要性を再認識。柔らかいチャーシューは贅沢にも2枚つき。
途中からチャーシュー丼へ。ホクホクしていて、あまりの熱さに一瞬止まりました。ラーメンのチャーシューより2倍くらい分厚く、鮮度よしのネギたっぷり。タレは少なく、甘ったるくありません。チャーシューそのもので白米を食べられます。200円のサイドメニューとは思えません。そのまま単品メニューにしてもいいくらいです。
再びラーメンへ。麺の硬さもこなれてきました。替玉を頼みたくなりましたが、ここは我慢。いくら激辛好きでもスープ制覇は無理でした。
暖暮はチェーン展開しているようで、関東圏や九州、さらには海外にまでお店があります。興味がありましたら、是非足を運んでみてください。
なお天国は激辛のなかでもかなり上位に位置しています。カレーのCoCo壱で5辛くらい平気だと言える自信がない限りは、まずは大辛あたりから始めた方が安全です。
アクセス
住所:東京都渋谷区恵比寿南1-2-3 恵比寿TSビル 1F
JR京浜東北線恵比寿駅:西口下車・・・徒歩2分
座席:カウンター席のみ
営業時間:[月~木]11:00~翌01:00
[金・土]11:00~翌05:00
[日・祝]11:00~24:00
コロナウイルス感染症対策の為時間が異なる場合があります。
定休日:年中無休
ノミ スキー
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