公開日 2017年11月19日
更新日 2021年09月08日
早稲田の油麺店、爺麺は5年ぶり二回目の来店だ。
以前は、激辛メニューなどなかったはずなのだが入口を降りるときに激辛メニューの張り紙に気づき
挑戦せねばと思う。
しかしながら、ジョロキアの文字。やはりジョロキアはトラウマになっているようだ。
生駒軒での一件は心と身体に大きなダメージを負ったことは間違いない。
最近のブログはこのことを書きすぎだよとも正直思ってしまう。
まあ、ジョロキア激辛を試そうと決意を新たにしお店のある地下へ向かう。
入り口には食券機。右上には『激辛挑戦者求む』の張り紙。
しかし、食券機の表示には激辛がない。どこで買うんだ?と色々ボタンを押してると
トッピングの中にあった。
激辛油麺 650円
とても安くて良い!
最高はLEVEL10、LEVEL5を食べないと10は挑戦できないそうだ。
食券を渡すときに、塩を選択。
ここでは、塩、醤油、味噌の三種類から味をきめられる。
なかなか嬉しいシステム。
待つこと、5、6分やってきました。
なるほど、量的には料金相応。ネギ、縦切りチャーシュー、海苔が入っている。
ネギの下には赤いジョロキア入りの辛み成分が隠れている。
ひたすら混ぜる。まぜまぜ・・・
まずはチャーシューからいただこう。
肉の味と辛さが交わり、ジョロキアの辛さが後からやってくる。
縦切りチャーシューは初めてかもしれない。(前に来た時の印象は全くない。)
麺は、プリプリの縮れた太麺。
歯ごたえがとても良い。辛みは生駒軒で体験したとおり、
食べれば食べるほど辛みが蓄積するタイプ。辛み成分が結構ざわっとしているので
しっかり混ぜないと、辛さのムラができてしまう。
激辛油麺は、スープがないので塊を食べるとひどいことになりそうだ。
食べ方的にはここを注意されたし。
味は、塩分の聞いた、油麺という路線は辛さによって消えていないし、
なかなかいけるのではないかと思う。
しっかりと完食!美味しゅうございました。
『万全の体調でお挑み下さい。』まさにこれを守ったほうが良い。
朝食を抜いた状態で行ったことから、空っぽの胃に辛さがしみこみ、
その結果このあと、口の辛さより胃の中での辛さにまたもや悩まされるのだった。
量は少なめに感じたが、激辛を食べるならちょうどよい量だと思う。
LEVEL5とはいっても、6割程度でもまだまだ余力はある。
最高LEVELは時を見て挑戦してみようと思う。
住所:東京都 新宿区早稲田町69-4 地下1階
東京メトロ東西線:早稲田駅下車・・・徒歩1分