公開日 2021年08月14日
先日、田町の麺屋武蔵に限定メニュー「魚辣威らー麺」を食べてみたが、その時に見つけていたもう一つの激辛っぽいラーメン「もっとほっとらー麺」。
この麺は池袋の麺屋武蔵 二天で販売されているというという事だった。
麺屋武蔵 #麺屋武蔵 #二天 #池袋 #ラーメン #つけめん #激辛 #辛い #デスソース #もっとほっと #みんな大好きちくわ天 pic.twitter.com/biXAgXuTUW
— 麺屋武蔵 二天 公式(a.k.a.二天一流) (@niten634) August 3, 2021
これは、お好みに合わせてハバネロやブートジョロキアを利用した激辛ソースを混ぜながら食べられる麺という事らしい。
期間は8月22日までという事なので食べに行くことにした。
お店は、池袋駅東口から3分程度、裏道に入り口があるので初めて行くとわかりにくそうだ。ただお店の前はかなりがっちりデザインされた麵屋武蔵的門構え。なかなかしびれる。
店内に入ると、麺屋武蔵おなじみのデジタルな券売機。携帯の決済システムも導入されているようだ。今回は期間限定麺を選択。
発見ボタンをおし、
量を選択。今回は大盛。
最後に、食券(チケット)とおつりを受け取り完了。最後にカウンター食券を見せるという流れ。食券は領収書と同じになっているので麺が到着後はしまっても良い。
目次
気になる営業時間
11:30~22:30
※偶数月の第2火曜のみ20:00閉店
コロナウイルス感染症対策の為時間が異なる場合があります。
定休日:無し
注文方法は?
券売機で食券を購入
今回のメニュー
名前:もっとほっとらー麺
種類:ラーメン
料金:1000円
時間:注文してから10分くらい
オプション:なし
もっとほっとらー麺が到着
もっとほっとらー麺来たー!よく麺の具材を見ていなかったのでわからなかったが、てんぷら、唐揚げ、ポテトサラダなどいろいろな具材が乗っている。
スープは、辣油やトウガラシの粉が浮いているが、基本的にピリッとするくらいでそれほど辛くない。味は醤油系の深い味わいであまじょっぱさがクセになりそう。
オリジナルのスープを味わったら「もっとほっとソース」を投入。このソースは、ブートジョロキアやハバネロをブレンドした激辛ソース。入れれば入れるほどホットになる仕様。
ならば入れない手はないのでもっとほっとソース注入してみる。が、すでに容器の中にはソースが5分の1ほどしかない。次の人の事を考えると全部は入れられないのが残念。
だが、それなりに入れさせていただいた。
混ぜてから再度味見。あああああ。結構辛いけど、激辛ソース事態に甘みがあるので、甘激辛な感じがした。スープの深みとマッチしてちょうどいい。体がポカポカしてくる。先日の「魚辣威らー麺」と比べると明らかにこちらの方が辛くない。激辛初心者でも問題ない辛さだとおもう。
唐揚げはサクッと上げられ、鶏肉が柔らかい。ただ、こがらなため鶏肉の弾力性はそれほど感じられないのが残念。スープにしっかり浸してシナシナして食べるのもうまそうだ。
次は麺をいただく。中太麺でも細麺にちかい部類になるのではないだろうか。ラーメンに揚げ物が入っている麺ではおそらく珍しい。つるつるの触感にバツバツとかみ切れる食感はとても良い。スープもしっかりからむため味もうまい。ただ個人的にはもっと太い方が食感的には好きかもしれない。この辺は完全に好みの問題。
海苔天ぷらは、かなり久しぶりに食べたがとても良い。一枚目はそのままバリバリ食べて食感と音を楽しみ、二枚目はスープに浸してシナシナ海苔天ぷらを楽しむ。
そして、てんぷらの中で一番好きなのは、小学生から好きだったちくわ天!なぜこんなにうまいのだろう。永遠の謎!表面はしっかり挙げられているので、バリバリと音を立てながら食べられるが、おすすめはスープに浸してシナシナにして食べる方がよりうまかった。
前後して、ポテトサラダは、スープに溶かしクリーミーかつマイルドな味わいを楽しんだ。ラーメンにポテトサラダという組み合わせは初めてだったが、適度に濃ゆい醤油系スープにはマッチする具材なんだと認識した。なかなかうまい!
麺を食べきった後は、スープ割(各席に用意されている)を入れてスープをいただいた。正直言って飲みすぎた。クセになるスープで一口、また一口と飲むたびに次も次も次もとレンゲを入れてしまう。辛さ的にはそれほどだったが、やはり味的にはとてもうまい辛旨ラーメンだったと思う。
【アクセス】
住所:東京都豊島区東池袋1-2-4 TⅡビル 1F
交通:池袋駅:東口下車・・・徒歩2分
営業時間:11:30~22:30(※偶数月第2火曜20:00閉店)
コロナウイルス感染症によって時間は異なる場合があります。
座席:16席カウンター
定休日:無休