公開日 2021年07月07日
更新日 2021年07月06日
昨年から家系ラーメンもレポートする様になり、西側に引越しをしても家系ラーメンは引き続き追って行こうと思っている。そんな中で小平駅の近くに家系ラーメン「 大幸家(だいこうや)」と言うお店があるとのことで、行ってみるとこにした。
お店は、2020年4月にオープンしたそうで、まだ開店1年とちょっとの若い店。系列はどは一切不明だが、看板の感じでは資本系の家系っぽい感じがする。
まず、店外にある券売機にて食券を購入。どれを食べようかわからない時にはゴージャスそうなやつ「謹製大幸 松」を選択。
目次
気になる営業時間
月~土:11:00~26:00
日曜・祝日:11:00~25:30
定休日:なし
コロナウイルス感染症対策の為時間が異なる場合があります。
注文方法は?
券売機で食券を購入するタイプ
今回のメニュー
名前:謹製大幸 松
種類:ラーメン
料金:990円
時間:注文してから8分くらい
味の好み:固め、普通、多め
謹製大幸 松が到着そのゴージャスな感じに驚いた!
ヤバイ!なんかすごいの来たーーー!ちょっと今まで食べたことのなさそうなすごい盛り付けこれにはたまげた。さすが『松』と言う名前がついていることはある。
横から見ても、チャーシューがはみ出すほどの大きさ。なんかほうれん草もいつものほうれん草ではない感じがする。
ピンボケしてしまったが、スープは褐色系でいわゆる白いタイプではない。醤油豚骨としてはかなりバランスの良い味わいで、かなり好みの味。しょっぱすぎずちょうど良い。
おそらくウズラの玉子があるので資本系と見て良さそうだが、商店系のギフトや壱角家系のガーデンとは全く違うのだろう。お店の見た目で言うと、壱角家系列な感じもするのだけれど、ラーメンの見た目は全然違う、知っている方はこっそり教えて欲しい。アルバイトや社員募集がある時に、ネットで求人票を見れば運営会社は大体わかるのだが今回は見つからなかった。
直系の家系ラーメンでは見たことがないウズラの玉子は2個タレが染み込んでいる。
ゆで玉子もピンボケだが、幸いにも後ろの玉子にピンが・・・。中心部分がしっかりと半熟。白味付近がやや固まっているタイプ。いい感じだ。
麺は、中太麺でモチモチとした弾力がある。そしてスープがよく絡むストレート麺で食感もとてもいい。調べると、麺は村上朝日製麺を採用しているそうだ。
丸ごと入っているほうれん草が圧巻
このラーメンがゴージャスに見える理由の一つはほうれん草。いつもの家系ラーメンとは全く違う。
見て、このデカさ。なんか感動する。小さく切ったほうれん草をちまちま食べるよりも、大きなほうれん草を豪快にガシガシ食べる。これこそ最高の食べ方だろう!券売機の写真は、普通の家系ラーメンで出される切られたそれでしかないが、実際に出されたほうれん草は、茎から葉までそのままのほうれん草。王道から見て言えば、邪道かもしれないが、私的には好きだ。頬張って食べる幸せ!最高だ!
さらにチャーシュー。バラだろうか薄めだが大きい肉の甘味と旨味がスープと合わさってうますぎだろう。このチャーシューもひとくちで頬張って食べるのが良い。肉をしっかり頬張れる幸せ。
海苔はスープに浸していただく。御飯もいただきたかったが、今回は自重。
スープをだいぶ飲んで完食。思っていた以上にかなりうまうまな家系ラーメン。これはかなりお勧めできるレベルの家系ラーメンではないだろうか。小平に来たらぜひ食べてみてほしい家系ラーメンである。
【アクセス】
住所:東京都小平市美園町1-3-10 1F
交通:西武新宿線:小平駅南口下車・・・徒歩1分
営業時間:月~土・祝前日:11:00~26:00/日・祝・連休最終日:11:00~25:30
コロナウイルス感染症によって時間は異なる場合があります。
座席:8席
定休日:なし