公開日 2018年09月11日
更新日 2020年09月06日
3回目のチャレンジでようやく入ることができた。
食べに行くにはお昼を狙わないと、夕方(仕舞っている可能性が高い)、夜はやっていないため来店のタイミングが難しいお店の一つである。
このお店は、「じょしらく」というアニメで紹介され話題になったそうだ。武蔵野市のあらゆるラーメン店が紹介されその中の一つという方が正しい。
まず、中央線武蔵境駅から北口をでて10数分歩くと到着する。市的には亜細亜大学のすぐ近くの完成な住宅地の一角。
到着したのは13時前、一見もう終わっているのかと思うくらい静かな状況で、また出直しかと思った瞬間、お客さんがでてきてやっていることを確認できた。
ホット一安心。迷わず入ることにした。
お店のカウンターがほぼ埋まり、テーブル席が少し空いているだけ。
二人での来店なので、テーブル席にすわれた。お店の方におすすめを聞くとやはり「油そば」が良いということで特大(茹でる前に375g)を選択。
これでも850円なんて安い!
注文方法は?
注文をして帰りに清算
今回のメニュー
名前:油そば(特大)
種類:油麺
料金:850円
時間:注文してから8分程度
コール:なし
油そば(特大)
待ちに待った油そばがやってきた。
ものすごい麺の量。油面は原価が安いそうでその結果、大量の麺が入っているようである。
具材は、チャーシュー2枚と、シナチクとナルト、シンプルである。
チャーシュはーしっかりとしたちょいかたチャーシューで噛むと肉の味が広がるタイプ
シナチクはザクザクと食べられるタイプで、中くらいの大きさのものがけっこう入っている。
麺は、太麺粘り気のあるタイプ。これは油麺に合いそうな感じがする。
麺を持ち上げると油スープが見えるのでしっかりとマゼマゼする。
初めは麺の量が多いので、なかなか混ざらないが
醤油系の旨味が絡んで非常にうまい。
一通りデフォルトで味を楽しんだ後は、お酢やラー油をいれて味を変えて楽しむ。
これぞ油そばの楽しみ方。一般的ではあるが、そこがまたシンプルでよい。たくさんの麺があってもつるつる行けてしまう。
油そば発祥の店ということで、楽しみに来たが、満足感を得られた。これを考えた人は天才だなとつくづく思った。お客さんも次から次へと入ってきて途絶えない。
駅から離れていても、人がたくさん来るということはやはりうまい有名店ということが実証されている。
麺好きの方には是非足をお運びいただけたら
良いかなと思います。
【アクセス】
住所:東京都武蔵野市境5-17-21
中央線武蔵境駅:北口下車・・・徒歩13分
営業時間:11:00~16:00
定休日:日曜・祝日
座席:26席(カウンター・テーブル)