公開日 2018年04月01日
更新日 2020年09月06日
2017年11月にできた『鶏こく中華 すず喜』実は以前から気になっていたが、なかなか入れない場所ではあった。
このお店の場所は、地下にある。
『味の散歩道』という一見怪しげな階段を降りると広がる地下空間に存在する。
三鷹に来てから6年存在を全く知らなかったこの地下空間。
太陽の看板が目印、三鷹駅南口を降りて央通りを真っ直ぐ進む、マック横にあるスクランブル交差点を直進して右側にある『せい家』というラーメン店の反対付近にある。
今回初めておりてみた。昭和の時代にタイムスリップ下かのような空間に3件の店舗がある。
階段を降りて一番左手前にあるお店が、昨年11月に開店した『鶏こく中華 すず喜』である。
お店の雰囲気
カウンターのみの若干狭めの店舗。
お冷グラスは店の外に並べられているので外で水を入れて入る。
注文方法は?
来店時にメニューを伝えその場で会計。
現金で前払い。
今回のメニュー
名前:こく塩
種類:ラーメン
料金:800円(税込)
時間:注文してから約7分程度
コール:なし
こく塩
メニューは、こく塩とこく醤油の二種類。そこで、トッピングなどをオプションでつけることができる。
味は魚介系スープ!ライトが当たるピカピカと光る。濃厚な魚介系スープである。
少し塩分強めのからめ。
スープを飲むと口の中に魚介の風味が急速に広がりなんとも言えない心地よさ。
そして麺。これがものすごく良い!舌触りつるつるで、アルデンテのような適度に芯のありそうなかんじ。
さらに、噛み切る食感が心地いい。この触感は、高田馬場にあるやまぐちを思い出す。
麺についているつぶつぶは、おそらく魚粉と思われる。
鶏チャーシュー。肉の味がしっかりとしていてうまい!
さらに、さらにさらにうまかったのが豚チャーシュー。
これは、食べた中で1,2を争ううまさだ。食べた途端にジュワーと広がる肉の味が、
口の中に染み渡り脳を揺らす。凄かった。
ゆで卵は、半熟トロトロ、
マスターはわかっておられる。
完食!
チャーシュー麺がとてもよかった。濃厚スープもなかなかで、
三鷹駅付近のラーメン店の中ではかなりのレベル。
某サイトでの人気の高さもよく分かる味である。
まだ三鷹で、このお店に来たことがない方はぜひ一度!
ちなみに、太陽の昇る入り口をくだると
左手にお店がある。
お水は入口横にあるので、要注意!
アクセス
住所:東京都三鷹市下連雀 3-28-21 公団三鷹駅前第2アパートB 1
JR中央・総武線:三鷹駅南口下車・・・徒歩4分