公開日 2019年05月15日
更新日 2020年06月30日
8月に閉店していた三鷹せい屋はリニューアルして復活。
訪れた記事はこちら: 2019年8月頃に閉店していたお店がリニューアル!三鷹の「せい家」が生まれ変わったのだけど、味はどうなったのか食べに行ってみたよ。
今日は三鷹で仕事をする日。朝10時から打ち合わせで12時過ぎにランチに出かけることにした。しかし、三鷹駅南口から徒歩6分「三鷹産業プラザ東交差点」付近にある飲食店は、ことごとくというか、かなりお休みのところが多い。そうなのだ、火曜日休みの店がかなりの数に上っている。仕方がないので、ハローワークの先にあるとあるラーメン店に行きたいと思っていたので、行って見ると、「火曜日が定休日になりました」なんて紙が貼ってあった。「なにおう!せっかく10分近くも歩いてやってきたのに。もうきてやるか!」とクダを巻いてみた。どうしたものか・・・。引き返して、三鷹駅南口付近の新しくできたカレー店に行こうと考えたものの。せい家の前に貼ってあるポスターを見ると『辛子麺』登場!とあった。
やばい、「蒙古を超える!」とか書いてある。これ中本のことでしょ?!食らって見るしかないじゃん。一気にスイッチが入った。
「せい家 三鷹店」これで3回目になるかな。まあ、うまいメニューや辛いメニューがあるのなら何度紹介しても良いだろう。
目次
気になる営業時間
11時から翌2時半まで年中無休で営業。
注文方法は?
メニューをみて注文するタイプ。帰りに精算。
今回のメニュー
名前:辛子麺(麺中盛)+替え玉
種類:ラーメン
料金:700円+100円(税抜)
時間:注文してから9分程度
コール:麺:太麺・硬め、・油:普通、味:普通
真っ赤なのが来たー!見ただけでは超からそうなんですけど。
やばいほど赤いわ。先日食べた「とんでもねえ」をちょっと思い出したが、においは辛そうではないので、おそらくいけるだろうと思う。
スープはもう、真っ赤すぎるほど真っ赤。一口いただくと豚骨臭と唐辛子の辛さが口の中に広がるものの「全然辛くない。むしろこの味超癖になる旨辛だ!」なんて思っていると汗がダラダラと温泉の湯のごとく湧き出しては流れる。ヤバし、これは本当は辛いやつだ(笑)
うま過ぎて、ずずずっとスープを何度も飲んでいると、中国人の女性スタッフさんに「お客さんすごいね〜私辛くてダメだったよ〜」みたいなこと言われてちょっと特になってみる。優しいことに、私以外のお客さんも含めて、お冷やがなくなるとすぐに入れてくれる。心遣いに癒される。感謝、感謝である。
チャーシューはちょっと大きめ。口の中に入れるとほろほろ崩れて、ジューシーである。ご飯にかけてもうまいだろうなあ。
海苔は3枚とにかく大きい。丼の3分の2くらいの大きさはある。これはスープに沈めてしなしなになった所をパックンチョする作戦。
ほうれん草。家系ラーメンにそういえば似ているなあと思う。店名もせい家だし。何か繋がりとかあるのかしら・・・
麵もツルツルと吸い込める。このうまさ異次元である。なんというか、スープの辛さはいわゆる激辛を食べているときに味わうなんとなく冷たいような、熱い感じの感覚があるのに、濃厚な豚骨臭がかなりの旨味を出しているのだと思う。激辛と豚骨って実は相性が良いのかもしれない。あっという間に麺も食べてしまったので、今度は替え玉。
太麺を頼んでも、替え玉が注文できるのは嬉しい。そして、替え玉は細麺になる。ふた粒で2度美味しい(笑)お得感はないが、替え玉を頼むだけで別の食感を楽しめる。
これはこれでかなり良い!
替え玉は「バリかた」で注文。一番硬いのは「粉落とし」だそうだ。替え玉にはチャーシューがつく。これも嬉しいね。
とんこつラーメン狂辛の完成!
まずは、まぜまぜ!
スープが麺に絡んだら口の中に放り込む。メッチャうめー!やばいこの食感も癖になりそうだ。
太麺のモチモチ食感も良かったが、細麺のバツバツと噛み切る食感も最高!もうクラクラするわ。
かなり塩分はありそうなことを予感しながらも、「飲んじまったよスープ!だってうまいんだもん!」と言い訳をしてみる。行列ができるのがよくわかる。うまさを感じる激辛。
当初のお店がお休みで良かったわ。きっと気づかなかっただろうと思うし。激辛度はそれほどでもない、中本(の辛さ)を超えているかといえば、同じくらいだろうか。
ただ、汗は大量に出るし、水も飲みたくなる。つまり、超辛ウマラーメンということである。
オススメの一杯!多分また食べに来るだろう!
※お店の写真は昨年のもの
アクセス
住所:東京都三鷹市下連雀3-33-3 1F
交通:JR中央・総武線 三鷹駅:南口下車・・・徒歩5分
営業時間:11:00~翌2:30
座席:13席
定休日:なし