公開日 2019年10月17日
更新日 2019年10月21日
ここの激辛は、あまりウェブサイトでは見つからないメニュー。2019年6月に伺った「麺屋帝旺」この時は、正直楽勝。激辛とはいえ、初心者レベルだったが、前回伺ったときは、達成者76名!そして現在は、93名。の超激辛油麺「魔鬼油そば」に挑戦する事にした。公約実現である。さて、この3か月強で17名達成者が増えたという事になる。ご当地グルメを公開したとに、youtubeで動画が上がっていたり、もしかしてこのサイトを見たのだろうかと思っていたが。今回この激辛を体験できて本当にうれしいwww。超激辛メニューだし!しかも600円とはコスパよくすばらしい!
目次
気になる営業時間
平日午前11時30分から翌1時30分、日曜祝日は、12時から24時。不定休。
注文方法は?
メニューで注文帰りに精算
今回のメニュー
名前:魔鬼油そば
種類:油そば
料金:600円(税込)
時間:注文してから14分程度
コール:なし
魔鬼油そばが到着!完成していく様はまさに恐ろしい!
お客さんが3名。新規のお客さんが2名いたため、少し時間がかかって魔鬼油そばが作られた。そして、厨房が見える位置の席に座ったので、「魔鬼油そば」が作られていく過程をまざまざととみることができた。やはり真っ赤な唐辛子がいっぱいに詰められたタッパーからスプーンで掻き出されるる激辛唐辛子。これはジョロキアとのことだが、心配になってくる。
麺を茹でてから、どんぶりの底と麺のうえからたんまりと書けられ入念にまぜまぜされる。恐ろしや!
そうそう、このお店にきてとても好感が持てたことがあった。麺の水切りをしっかりとしてくれるとこ。
丹念に水切りをしているため、油でドロッとしていても、水分でびちゃびちゃじゃない。やはり、つけ麺、油麺、ラーメンもそう。水切りを丹念にしてくれるところは、スープなどの味の切れも良くうまい!ほかのお店も、数回で終わらせるのではなくしっかり水切りして欲しいなと懇願したい。
スタッフの方が「魔鬼油そば」を持ってきてくれた。辛そうだ。
辛そうな臭い!やばい!
麺のうえには、青葱と、唐辛子の超激辛ソース!これをしっかりまぜていただくことになる。
そして、おもむろに混ぜる。中途半端な辛さでいけない。丹念に混ぜる!
しっかりまぜ終わり。完成系!超激辛「魔鬼油そば」麺に絡まった唐辛子の粒々がヤバそうな臭いを漂わせている。
さあ、超激辛をいただく時間だ!麺は、中太麺でモチモチタイプ。プリッとした食感がウマい!注目の辛さは普通の人ではたぶん無理な辛さ。ジョロキアの凶悪な辛さが若干伝わるものの。辛さ的には全く動じることがなく食べ進めることができた。そして、味がしっかりする。この激辛の下でも油麺の味が主張されているのはなかなか素晴らしい!
汗もほぼ出ないが、食べている間中、超激辛を食べるときに感じる不安と生暖かいような何とも言えない感覚がずっとしていた。つまり言葉にするのも難しい感覚が襲ってきていた。恐らく辛味感覚をあまり感じないので食べる事はできるが、超激辛唐辛子の辛さに、体が反応しているのかもしれない。超激辛を食べるときのある意味ハイな感覚。これはヤバすぎる。
常に気になる所はお腹が痛くなるかどうか。食べている最中お腹痛くなる予感を強く抱きながらたべるも、量が少ないため5分もかからずに完食。
ジョロキアの辛さはもう、おそらく克服したという事が今回わかった。しかし普通の人は手を出さない方がいい辛さかもしれない。激辛ファイターのみのメニューだろう。
お店の人は、とても驚いていた。「僕は食べられないです」ということだった。そして、94人目なのか聞いたら、この日もう一人完食者がいたため95番目の完食者だという事だった。前回もお店のスタッフの人もお客さんもこれは「超激辛で食べられないよ。」といっていたので心配していたが、問題なく完食できてよかった。
今度はラーメンタイプも試してみようか。
お会計を済ませ、店を出たところに早速やってきた腹痛。目の前のコンビニに駆け込みブラックコーヒーを飲んで辛さをかき消しつつ帰路についた。悶絶する腹痛は何とか大丈夫だった。
次の日には内臓が辛く、ホットな感じがしばらく続いた。けっこうヤバかった。さすがジョロキア。久しぶりの本物の激辛。こういうのが食べたかった。
挑戦する人は、自分の辛さ体制を認識したうえで注文するといいと思う。すくなくとも、中本の北極10倍の5倍くらいは辛い。護摩龍の「無限」を食べられる人は問題なく行けるレベル。
住所:東京都豊島区南大塚3-11-10
交通:JR山手線大塚駅:南口下車・・・徒歩5 分
東京メトロ丸の内線新大塚駅・・・下車4分
都営さくらトラム(都電荒川線)大塚駅前駅・・・下車6分
営業時間:11:30~翌1:30/日・祝12:00~24:00
定休日:不定休