公開日 2019年09月17日
皆さんは、練馬区に牧場があることを知っていただろうか。
東京23区内に牧場があるなんて全く想像もつかなかった。知る人ぞ知る牧場なのだそうだ。そして、小泉牧場というこの牧場には、ご当地アイスクリームが売っている。
大泉学園駅北口を下車し歩くこと約10分。住宅街を歩くといきなりドーン!と現れる小泉牧場は、ほとんど牧場臭さがなくそれが、とても不思議であった。
どこでアイスクリームが買えるのかフラフラしながら、道路の反対側を見る小泉牧場の文字!もしやここか?と近づいてみる売店だった。
牧場の迫力に押され、反対側にある売店には全く気がつかなかった。アイスはこちらで売っているので要注意。
アイスクリームの種類は、搾りたてミルク、チョコチップ、抹茶、ココア、ミルクティー、クリームチーズ、ソルトの7種類。
3名で来訪したので全部で4個購入してみた。
目次
気になる営業時間
10時から20時。営業は不定休とのこと。
注文方法は?
売店で欲しいものを伝え精算。ご商品と交換。
今回のメニュー
名前:搾りたてミルク、チョコチップ、クリームチーズ、ソルト
種類:アイスクリーム
料金:ひとつ350円(税込)合計1,400円
時間:すぐ
コール:なし
まず、絞りたてミルクを食べる。
蓋をあけると真っ白な色合い。スタンダードなミルク味で舌に乗せるとしっかりとミルクを感じられる逸品。甘すぎずさっぱりとした味わいは好印象!全く飽きがこない!ペースト系の濃いアイスで、まさに王道を行くアイスクリーム。やはりアイスはバニラでしょうという人にはオススメだ。
ソルト
蓋をあけると真っ青な色合い。この青さを出しているのはブルーキュラソーというオレンジの果皮で香りをつけられたリキュールだそうだ。一口食べるとさっぱりと甘くてしょっぱいミルクの味わいが面白い!オレンジの味よりはやはり塩味が引き立っている。甘くともしょっぱいミルクとても新鮮だ。
クリームチーズ
蓋をあけるとやや黄色めのアイスクリームが顔を出す。クリームチーズ味というだけあって、チーズケーキのような味わいはとても上品な味を演出しているようである。チーズとアイスクリームのコラボは、深い味わいを表現していたと思う。コーヒーがあったりしたらとても合うかもしれない。チーズケーキ好きのおマツとしては、かなりツボに入ったアイスクリームだった。
最後は、チョコチップ
子どもたちに人気のありそうなのがチョコチップ。チョコの味もしっかりしていて、アイスクリーム自体もザクザクとしている。シャーベットまではないが、やや塊ちっくなアイスをザクザクと壊しながら食べていくような印象。これも甘すぎずさっぱりしていて大変うまい。牛舎を見ながらアイスクリームを食べていると、ああ、この牛さん達が産み出したミルクのアイスを食べているんだなあと感慨深い。
少し牛舎を見学
食べている間にも、何人もの人たちが牛舎を覗き込み、色々見ては帰っていく。
それだけ23区内の牧場は珍しい。
たくさんの牛さんが牛舎には暮らしている。
牛さんの鼻を触りたい!(さわれなかった・・・)
かなりの牛さんがいるのに、牛舎の近くに行くまでは全く牛臭くない。これはすごいことだとびっくりした。清掃が行き届いているのだろう。
牛さん達の視線を感じながら撤退。
アイスクリームもおいしく、なかなか興味深い小泉牧場。次回は残りのアイスも購入して制覇したいと思った。
住所:東京都練馬区大泉学園町2-7-16
交通:西武池袋線大泉学園駅:北口下車・・・徒歩10分
時間:10:00~20:00
座席:なし
休業日:不定休