公開日 2020年11月08日
更新日 2023年01月09日
今回は、新松戸にある「壱寅家」に行ってみた。新松戸駅から「壱寅家」まで大体10分弱歩き到着する。
久しぶりに新松戸に降りてみたので、少し奥の方まで歩いて行くと全くよくわからない街並みになっていく。
そして、この家系の系譜については不明であるが、名前に(壱)が入っていることから、壱系の家系ラーメンではないかという事だ。つまり、壱系とは、家系ラーメン総本山吉村家系列の流れではなく別の家系ラーメン「壱六家」の流れをくむ家系ラーメンを壱系というのだそうだ。五反野にも壱を含む店舗名を持つ家系ラーメンがあったがここもそうなのだろうか。
さて、お店に入って早速食券を購入。今回は「ラーメン並」780円。
カウンターに座ると、酒も飲めることが分かる。
目次
横浜家系ラーメンの究極の食べ方
その0.まずは、注文時にお好みを選択する。今回は、硬め、普通、多め。
その1.そのまま食べる!!
その2.味付けに挑戦!!
その3.ライスと海苔で楽しむ!!
気になる営業時間
火~土曜日:ランチ:11:30~15:00まで、ディナー: 18:00~翌1:00まで
日曜日:11:00~24:00まで
定休日は月曜日
注文方法は?
券売機で食券を購入。
今回のメニュー
名前:ラーメン(並)
種類:ラーメン
料金:780円(税込)
時間:注文してから約8分程度
味の好み:硬め、普通、多め
ラーメン(並)が到着!
スタンダードな家系ラーメンがやってきたスープは白い。
海苔、ほうれん草、チャーシュー、ウズラの玉子が入っている。
スープは、下の方からすくってみると豚骨醤油らしい色合。味はまろやかでなかなかの味。
ほうれん草が、やや黄緑色っぽいのに不安を感じ食べてみると、茹ですぎではないかと感じられた。ほうれん草というかもやしもそうだがフニャフニャ野菜は苦手である。ザクザクっとした食感や素材の味がしっかりするほうが好き。茹ですぎると食感もさることながら、味も薄くなってしまうので少し残念である。
ウズラの玉子は、よく家系に入っているウズラの玉子らしい味わいだった。普通の玉子がない分、沢山いれて食べてみたい感じもしたが自重した。
チャーシューは、バラチャーシューでそれなりの大きさで食べ応えもある。やわらかさや肉の味わいもとても良い感じだった。
海苔は、結構大きめなものが3枚、最後にスープにひたして食べるのが良い。
そして麺、配膳される前にマスターがしっかり水を切っている姿に感動していたのだが、いままで家系ラーメンを食べ始めて「かんすい」を感じてしまった。これを感じてしまうとチョイつらい。
おそらくたまたまこれがそうなっただけだと思うが、ラーメンを食べているうえで、豚骨ラーメンでも中華麺のラーメンでも「かんすい」のにおいがきついのにあたると困ってしまう。麺自体は中太麺、ネチャリケもあり。普通においしいと思うのだが・・・かんすい臭がなければ完璧だった。こればっかりは作るタイミングも悪かったのだろう。
そんなこともありニンニク投入。
ニンニクのうま味で、麺をすすって食べつくす。
しっかり完食。今回は壱寅家の家系ラーメンの実力を感じる事ができなかったのが残念だった。
また来ることがあったらもう一度トライしてみたいと思う。
アクセス
住所:千葉県松戸市新松戸3-279
交通:流鉄流山線幸谷駅:下車・・・徒歩7分程度 JR常磐線新松戸駅:東口下車・・・徒歩10分程度
営業時間:火~土:11:30~15:00/18:00~翌1:00 日:11:00~24:00
コロナ対策の為時間が変更なる場合あります。
座席:カウンター・テーブル
定休日:月曜日