公開日 2022年05月03日
更新日 2022年05月02日
通りすがりに台湾魯肉飯(ルーローハン)の看板を発見!
テイクアウト用の窓口もあり、一見タピオカ屋さんの様子だがフード系もあるようだ。
今のご時世にワンコインはアツい!!行ってみるしかない。
目次
気になる営業時間
月~日:11:30~20:00
土日:12:00~18:00
定休日:不定休
※コロナウイルス感染症対策の為時間が異なる場合があります。
注文方法は?
あらかじめカウンターで注文と支払いを済ませる。
今回のメニュー
名前:魯肉飯(ルーローハン)
種類:丼ぶり
料金:500円(税込)
時間:5分程度
コール:なし
普通サイズの魯肉飯を注文
店内に入り、まずカウンターにて魯肉飯普通サイズを注文し500円を支払いを済ませた。
550円ではなく、正真正銘のワンコイン。
大盛りもあったが、それでも600円。
ここのタピオカが500円~600円なので、
ドリンクと同等かそれ以下の値段で食事ができてしまうというから驚きだ。
着席して魯肉飯の到着を待つ。
いったいどんな魯肉飯が出てくるのだろうか。
三角厚揚げとたたき胡瓜がポイント!五香粉で雰囲気満点!本格台湾魯肉飯
おお~これはしっかりと魯肉飯の見た目だ!!
厚揚げとたくあんが載っているのが本場っぽいぞ。
たたき胡瓜も合わせると四種の具材が載った丼ぶりだ。
なかなかに豪華ではないか。
ゴロゴロお肉とスープの染みたご飯がマッチする。
肝心のお味は、、、?
とっても美味しい!!
ゴロゴロと入った豚肉は柔らかく煮こまれ、意外にもあっさりとしたやさしい味付け。
中華香辛料の五香粉の香りにご飯が進む。
厚揚げは臭豆腐ではなく普通の厚揚げなのでご安心を。味がしっかりと染みていて最高。
そしてかけられたお肉の出汁がご飯に程よく染みわたり、全体を調和させてくれている。
こってりとろみのあるというよりは、サラサラしているタイプの出汁だ。
この魯肉飯、日本人の味覚に合うが現地の風味もちゃんと感じさせてくれる。
たたき胡瓜は浅漬けよりもあっさりしている。
適度に触感も残っているので、箸休めのサラダ感覚で食べられる。
たくあんも酸味の主張は控えめなので、どのタイミング食べても魯肉飯の味を損なうことはない。
500円というので少量なのではと心配していたが、
女性の私の昼食には多すぎず、少なすぎず丁度良い感じだ。
かなりお腹が減った時には大盛りにも挑戦してみたいところ。
気になる他の台湾料理メニュー
丼は他にも、台湾夜市のソウルフードとして話題になった
大きな鶏のから揚げが載った雞排飯(ジーパイハン)や
豚のスペアリブを使った排骨飯(パイクーハン) の丼ぶりもある。
こちらは500円ではなかったが食べてみたいメニューだ。
ドリンクはお茶にこだわっているようで、
定番のタピオカミルクティー以外にもたくさん種類があった。
お店の方も台湾人ぽいスタッフさんが数名おり、
時々中国語で会話しているのが聞けるので
本町という大阪のオフィス街を忘れて台湾のカフェに来た気分になれる。
そして個人的にありがたいポイントは通し営業をしてくれているので、
お昼時を外しても食事メニューが食べられることだ。
ちょっとお茶したいときにも、ランチにも、
テイクアウトでも気軽に利用できる素敵なカフェだった。
インスタでは美味しそうな新メニューやイベント情報を
随時配信してくれているので見ているだけでも楽しい。
気になる方は要チェック!
アクセス
住所:大阪府大阪市中央区北久宝寺町2-5-15
交通:Osaka Metro堺筋本町駅から334m
座席:約15席(テーブル・カウンター)
営業時間:月~金:11:30~20:00
土日:12:00~18:00
日曜営業
定休日:不定休

たらこ いくら

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