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    南浦和で最も行列のできるラーメン店「麺処 はら田」で塩そば

    公開日 2022年04月10日

    さいたま市南区の南浦和駅近くで最も人気のあるラーメン店、はら田で塩そばを食べました。ラーメン好きの南浦和住民で、ここを知らなければモグラ扱いされるくらいの名店。

    2019年5月1日にオープンし、多くのマスコミも駆け付けたほど。今でもその人気は衰えず、連日外で並んでいる状態です。住宅街で、道路はとても狭いので、静かに並ぶのがマナーです。

     

    お店の様子

    カウンター9席のみ。隣同士の間隔はあるので、窮屈ではありません。

    気になる営業時間

    11:30~14:30
    18:30~21:30
    ※食材切れの場合は終了、Twitterで営業情報を投稿しています。

    定休日 火曜日

    注文方法は?

    食券機にて販売、現金のみ。替玉は追加で直接支払い可能。

    今回のメニュー

    名前:塩そば味玉付き、水餃子3個トッピング
    種類:塩ラーメン
    料金:910円プラス200円
    時間:8分ほど

    見た目は普通、浸み込むような旨味のあるスープと絡む麺

    見た目はどこにでもあるような塩ラーメン。しかしチャーシューは2枚付きなところがちょっと贅沢です。もちろんこれは追加トッピングではありません。味玉はトッピングです。

    まずはスープから。塩味ですが、そこまで塩辛くなく、むしろ昆布からゆっくり抽出された旨味が主役、それに塩がふりかけられている味わいです。あまりに美味すぎるので、次から次へとスープを飲んでしまいました。

    途中でこのままでは混ぜそばになってしまうことに気づき、箸で麺を掴みました。細麺なのに、コシがしっかりしていて、スープを吸い込みながら箸に絡みついてきます。

    チャーシューは色が綺麗で脂がないため、あまり罪悪感がありません。厚みと硬さもあるので、十分満足できます。味玉は完熟タイプで、スープをかけながら食べます。水餃子は一口サイズで、箸休めにぴったり。

     

    麺を完食したところで、まだ少し物足りず、努力のせいもあってスープも残存しました。ということで替玉(130円)を追加注文。

    ただし具材はほとんど使い切ってしまったので、卓上の調味料で味付けするしかありません。もちろんスープだけでも満足できるのは言うまでもありませんが。

     

    店オリジナルの酢に粗挽黒胡椒、一味唐辛子とここまでは普通ですが、なんとミル式ピンク岩塩があるではありませんか。ラーメン店で見るの初めてですし、そもそも何に使うのか。

    気になるので、右側に黒胡椒、そして左側に岩塩をかけました。塩ラーメンに岩塩というありそうでなかった組み合わせですが、これはまたびっくり。すすると岩塩が溶け出し、スープとはまた明らかに違う塩味があります。塩辛くなく、ミネラル感と言いますか、一瞬冷やりとするような感覚です。美味しかったので、追加でミルを回しました。

    ラーメンは無事完食、美味しく頂きました。二郎系の中毒性とはまた違う、生粋の日本人を惹きつける出汁のある味わいはまた来たくなります。

    アクセス

    住所:埼玉県さいたま市南区南浦和2-28-13
    交通手段:JR南浦和駅東口より、徒歩約5分 
    駐車場:なし
    営業時間:11:30~14:30  18:30~21:30
    座席:カウンター9席
    定休日:毎週火曜日

     

    • 辛さ
    • コストパフォーマンス
    • 駅近
    3.3
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    ノミ スキー

    ノミ スキー

    さいたま市に住むたぶん普通のサラリーマン。文字通りお酒大好きで、ワインの資格も持っています。酒好きが食する超ご当地グルメを紹介。