公開日 2022年04月08日
さあ、三度やって来た東村山にある「まるみ」。今回は機種変更の帰りに酔ってみた。なぜならば、ショップが地元の駅にはない。どんだけなのか?
頑張って東村山まで来て、ガラケーの機種変更に約2時間。疲れたのでそのまま帰ろうと駅まで行ったものの、ココには「まるみ」があった。それを思い出したらもう行くしかなかった。
そう、最近某激辛ユーチューバーさんが、地獄ラーメン4丁目に挑戦して食べたいと持っていた。2丁目しか食べていないから、今回は3丁目に挑戦これを逃す手はない。
時間帯は、ランチタイム。これを食べたら腹痛と戦う事になるのか?!という恐怖感に負けないように、気合を入れて店内に入った。
メニューが新しくなっていて丁目の表記も変わっているようだ。3丁目以降食べるためには、2丁目を完食しなければいけない。
目次
気になる営業時間
火~土:11:15~15:00/17:30~22:30
日・祝:11:15~22:00
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日が休み)
コロナウイルス感染症対策の為時間が異なる場合があります。
注文方法は?
メニューを見て注文。帰りに清算
今回のメニュー
名前:地獄ラーメン弐丁目
種類:ラーメン
料金:1319円
時間:注文してから10分くらい
オプション:なし
地獄ラーメン 地獄3丁目!アツアツのスープが湯気を上げながら真っ赤な奴がやって来た!
来ちゃったよ。かなりやばそう。赤というよりは赤黒いそんな印象でしかもこの湯気。撮影してもわかるくらいに大量にでてくる。もうね。見ただけで超アツアツだという事が分かってしまう。だが、ラーメンはこうでなければいけない。
腹痛確定!辛いというよりも痛い!ハバネロの苦みと突き刺す激辛の洗礼に合う。
一口目から「辛すぎる!というか痛すぎる!!」まさに、超激辛の洗礼をうけてしまう。間違いなく激辛上級者以外は手を出してはいけないレベル。「あっもうこれ、おなかが痛くなる奴だ!」直感した。
ネギと糸唐辛子 のコラボ。糸唐辛子 は辛くない。
野菜と肉をスープから持ち上げて、食べていくのだけれど、一つ一つを食べていくのに気合が必要。
麺はモチモチとした中太麺。冷ましてから少しずつ食べていくけれど、口の中の余計なところに麵や野菜が当たらないように注意して食べるしかない。熱くて辛くて痛いのがつらいからだ。
食べ方も気を使う分、ある意味体力勝負。ただこのような死闘の中で辛さの中に垣間見えるうま味!ただ辛いだけじゃない!ただ痛いだけじゃない!そこにはきちんとしたうま味もあるから飽きずに食べられる。
ひーひー言いながら食べていると、新たなお客さんが隣に座り(どうも常連さんのようだ。)自分も見た激辛ユーチューバーさんの動画の話をしだした。どうも撮影の時に立ち会っていたらしく、動画にもちょこっと映っていたそうだ。
辛すぎいて、痛すぎて、グギギギギ!こんな麺を食べる奴はMしかいない!そう、俺もMだ!と思いながら食べるのがなんだか滑稽だった。
隣のおじさんとおかみさんに撮影の時の話を聞きながら、ときおり休憩をいれた。なかなかためになる話だった。一応youtubeチャンネルもある事だし、やってみようかなと思っているところだった。今回の激辛ユーチューバーさんはかなりのエンタメをしっかりやっていたという事で見ているだけでは分からないお話がなかなか面白かった。
麵、野菜は完食したが、今回はスープは飲み干さない。まあ最近は辛くなくても飲み干すことは少ないが、これを飲んだら即死すること間違いなし。もうすでに、腹痛が始まっているのでこの後の仕事を考えるとこれをすべて飲むという愚行はない。どこかで再チャレンジも良いだろう。たぶん飲み干すことはできるかな。腹痛で死にそうだけどwww。今回の麺は、総合的に超激辛ではあったが麺としてはうまいと思う。激辛の境地は、激辛の中にうまみを感じることにあり!
ひとしきり食べ終わり、雑談を終わりにして店を出る瞬間に腹痛がマックス!座り込むわけにはいかないので、近くのローソンとファミマで飲むヨーグルトを購入。合わせて1リットル分。そんな時にやってくる仕事の電話、間が悪い事この上ない。飲みながら休み、休みながら飲んで30分くらいたって、腹痛もやや収まってきた。
その後駅に向かうが、今回の腹痛はそれほどでもなかった。まだこのくらいの辛さなら耐性がありそうだという事が分かった。
この麺を挑戦する人は「北極」を食べられるからと言って、大丈夫と思ってはいけない。北極10倍が食べられてもさらにその上の上に行くので、というか、辛さの質が全く違うのでそれを承知のうえで、戦ってみるのも良いかもしれない。
次は、4丁目に挑戦するかどうかは、しばらく考えようと思う。
【アクセス】
住所:東京都東村山市本町2-16-31
交通:西武新宿線東村山駅:東口下車・・・徒歩3分
営業時間:火~土:11:15~15:00/17:30~22:30 日・祝:11:15~22:00
コロナウイルス感染症対策によって時間は異なる場合があります。
座席:30席(カウンター・テーブル)
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日が休み)