公開日 2020年07月17日
更新日 2022年03月20日
先日仕事帰りに寄った神保町で鯛ラーメンの店を発見した。
鯛ラーメンといえば、魚がラーメンにはいっているということで、二子玉川で食べた鮎ラーメンを思い出した。
そういえば、超ご当地グルメのTwitterでも、鯛ラーメンのお店がちらほら散見されているので、最近のラーメンの流行なのだろうかと思ったりもする。
なんにせよ初めての鯛ラーメンのお店にはいってみることにした。
お店は結構細長い。入り口にある食券機でメニューを選択。今回は「特製真鯛ラーメン」を選択。
目次
気になる営業時間
11:00~22:00
新型コロナウイルス感染症による影響で時間帯が異なる場合があります。
注文方法は?
食券機で食券を購入
今回のメニュー
名前:特製真鯛ラーメン
種類:ラーメン
料金:1170円
時間:着席してから約5分
コール:なし
あっという間に特製真鯛ラーメン到着!
食券を渡して、お手洗いに行き出て来たらもうできていた。なんという速さなのだろう。
正直驚き、さらにどんぶりを覗き込んでみるとそのラーメンの美しさにも驚いてしまう。ピカピカしていて見た目がもはや他のラーメンとは違うオーラが出ていた。
スープにはしっかりと鯛の香りがして、口の中に広がる鯛の味わい。香ばしい焼き魚の風意味と言ったほうが良いだろうか。これが脳に来る旨さ!言ってみれば、ビールを飲んだ時に来る「くぅーーーー!」というやつに似ている。あの瞬間宇宙と繋がっているような、機能が停止しているというか、なんとも言えないものに支配されている様な感覚。「鮎ラーメン」も美味かったが、この大ラーメンも一口スープを飲んでその旨さに支配されてしまった。
一切れの海苔とスープをいただく。これは語るまでもない。
スープについている、鯛の香りの主は、間違いなくこの鯛の切り身から。旨すぎる!柔らかい舌触りと優しい鯛の味、口の中でジュワッと出てくるスープがクルーーー!
これは、おそらくサーモンだろう。とてもバランスよい味だ。軽く焦げ目もついていてうまい!
これはほうれん草の茎かな?知っている人がいたらこっそり教えてほしいorz
麺は、全粒粉のはいった極細麺。細麺で好きなタイプはこれ!麺固でお願いしたら最高だったが、デフォルトでもいい感じ。魚の入っているラーメンはどうしても魚臭さが気になってしまうが、スープの旨味もさる事ながら魚臭さが気にならない。バランスもよく考えて作られているのではないだろうか。
鯛の切り身は二つ入っていて、一つはこんなに大きかった。頬張って食べると心の底からしああせ感を感じることができる。骨もとられている様だった。
玉子は、超塾じゅく半熟玉子。脳天直撃!
完食。スープまで飲んではいけないんだって言うのに、我慢ができなかった。やばすぎる。おじやにしたらもっと最高だろうな。
いやー美味かった!後でわかったことだが、このお店は、TRYラーメン大賞受賞店なんだとか。
ならうまいよな。ごちそうさまでした。これを機に鯛ラーメン注目してみたいと思った。一度はぜひ行ってみていただきたいお店のひとつを発見してしまった。
アクセス
住所:東京都千代田区神田神保町2-2-38 小林ビル 1F
交通:都営地下鉄三田線・新宿線/東京メトロ半蔵門線神保町駅:A3出口下車・・・徒歩2分
時間:11:00~22:00
※コロナ対策によりオープン日・時間が異なる場合があります。
定休日:無休
座席:11席