公開日 2021年09月12日
部屋にこもって仕事ばかりではストレスがたまると思い、麺を食べに行こうと思い立つ。
今回は、田無市まで行って、「油そば 5坪」に初来店!
先客は3名の若者。油そば野菜を選んでいたようだった。それは、いわゆる二郎系インスパイアの油そばスタイル。テボいっぱい詰めて茹でられたもやしやキャベツたちを油麺の上にこんもりと漫画盛されている。たとえればマシマシくらいの量がある。これを食べてしまうとはスゴイ!もうそんなに山盛り野菜と麺を食べられる胃袋は持っていない。「若さって素晴らしい!」と本気で思った。
さて、メニューを見ると目のつきやすい大きな文字で「油そば辛」と書いてある。しかも辛さを選べる。
久しぶりに超辛そうなので、食べてみるしかない。
マスターにどれくらい辛いのか確認してみたら、「10辛は、北極の辛さ5辛くらい」とのことなので10辛で。その上の辛神(からじん)は今回はスルー。
目次
気になる営業時間
11:00~15:00 17:00~21:30
定休日:水曜日
コロナウイルス感染症対策の為時間が異なる場合があります。
注文方法は?
メニューを見て注文、帰りに清算。
今回のメニュー
名前:油そば辛
種類:あぶら麺
料金:750円+150円=900円
時間:注文してから15分くらい
オプション:10辛
油そば辛 10辛が到着
先客の麺を作るため少し時間がかかったが、ようやく到着。赤いねえ。これはやばそう。北極5辛相当というがどれくらい辛いのだろうか?
まず具材の一つ目は、わかめ。国分寺で辛味噌麺を食べた時以来。海苔も1枚入っている。
次にチャーシュー1枚目、煮ているのだろうか超ほろほろチャーシュー。箸で持ち上げようとすると崩れてしまうほど柔らかい気持ちいい食感でうまうま。
もう1枚は低温処理されたロースチャーシューこちらも程よく柔らかい。
ゴマもまぶされた焦がしメンマゴマが塗されているメンマは初めて見た。最近メンマを焦がしている麺をよく見るような気がするが、西東京方面ではポピュラーなのだろうか。
そして、麺。ニオイを嗅いでみるがあまり辛そうな感じはしなかったが、一口すすってみて実感する。『ああ、これやばいやつだ!腹痛に襲われるかも・・・』そんな不安に襲われる。
食べていくにつれ、北極5辛よりもやばそうな気がしてきた。そして徐々に「もしかしたら、10辛よりも辛いと思い始めた」辛さの質が北極とは根本的に全然違う。どんなトウガラシを使っているのかは、教えてくれなかったが様々なトウガラシをブレンドしているようで、ハバネロ系と入っていそうだ。ただ、これだけ辛いのに麺の味もしっかりするし、あぶら麺の味は死んでない旨激辛あぶら麺になっている。
このタイプの麺は途中で水を飲むと食べられなくなるタイプなので、食べ終わる前は水は我慢。黙って食べ終わるまでとにかく食べまくる必要がある。これは、激辛中級者向けの麺。
普通に食べた後は、お酢を投入して味を変えて食べてみる。辛くてもさっぱり系油麺に変わっていく様は、かなり新鮮かもしれない。
量もそれほど多くなかったので問題なく完食はできたが、なめてかかるとやばいタイプだ。そして辛神について聞くと、異次元の辛さだという。たぶん撃沈の可能性がとても高いような気がする。いきなり食べなくて良かった。辛神は、youtuebの激辛ファイターに挑戦してみたほしい。
今回、おいしく完食して”どや顔””で店から出てきたが、紅で5辛を食べたとき同様に、30分後地元の駅に着いた頃からシクシクと腹痛に襲われる。
歩くのもつらいくらいだったので30分くらい時間をつぶして、飲むヨーグルトを飲みながら帰宅する。
そして、さらにそこから数時間腹痛に苦しみ悶絶。
厳しい。超激辛関係はちょっと卒業しなくてはならないかと正直考えるくらいだ。
問題なく食べられても内臓にはダメージが強い今日この頃。
おそらく、性懲りもなくまた激辛を食べに行ってしまうが、気を付けなくては・・・
空腹では激辛を食べない。飲むヨーグルトや牛乳などの乳製品で胃を保護してから食べる。
お腹が痛くなってから、飲むヨーグルトをいくら飲んでもあまり意味がなさそうだという事を実感した。
冷や汗が出たorz
【アクセス】
住所:東京都西東京市南町5-3-6
交通:西武新宿線田無駅:南口下車・・・徒歩5分
営業時間:11:00~15:00 17:00~21:30
コロナウイルス感染症対策によって時間は異なる場合があります。
座席:8席
定休日:水曜