公開日 2021年09月10日
恵比寿でランチを食べることに。恵比寿駅から徒歩数分ふらふらと歩いてみると初代というお店があった。
看板をみると白いクリーム状の写真が・・・ウインナーコーヒーに見えたが「白いカレーうどん」と書いてある。これは試してみるしかない。
ちなみに、初代というお店は、恵比寿店のほかに、溝の口店(神奈川県川崎市高津区久本1-2-1 インフィールド溝口 2F)、鷺宮店(神奈川県川崎市宮前区有馬4-4-2)そして、うどんと串揚げをメインに取り揃えた路じ本店(神奈川県川崎市高津区溝口1-11-7)ここでも初代白いカレーうどんが食べられる。
お店に入ろうとすると入り口でまず検温、手の消毒。スタッフさん自らが入り口で一人一人行っている。さらに座席には透明プレートが二席に1枚設置されていた。座席の片方に荷物を置いて、二席で一人分という事なのだろう。ソーシャルディスタンスとコロナ対策もしっかりできている。メニューを確認し、初代の白いカレーうどん「辛口」を注文した。
目次
気になる営業時間
11:30~23:00
定休日:年中無休
コロナウイルス感染症対策の為時間が異なる場合があります。
注文方法は?
メニューを見て注文、帰りに清算。
今回のメニュー
名前:初代の白いカレーうどん
種類:うどん
料金:1210円
時間:注文してから7分くらい
オプション:辛口
初代の白いカレーうどんが到着
だいぶ早めにやってきた。ほんとうに生クリームみたいだ。
表面には、おそらくスパイスかなにかの粒がかけられている。
クリームをスプーンですくって一口食べてみると、ざらっとしたジャガイモを感じてすぐに溶けてしまう。これは絶品!
もしかしたら、クリームの見た目との味のギャップにおどろく人もいるかもしれない。このクリームには甘みというものは一切ない。
その後、ウェブサイトで調べてみると、じゃがいと生クリームそして、スパイスを加えた特製ムースとのこと。最近よく聞くようになったエスプーマという機械をつかって作られているという話もあった。この発想は天才というしかない!久しぶりにしびれた。
配膳時に、スタッフさんに「しっかり混ぜて食べえてください」と言われたのだが、まずはまぜずに麺をいただいてみることに。
このお店の麺は店内で手打ちいて、とろとろとしたカレースープが良くからむ。もちもちでコシもあり、うどん独特のつるつる感と弾力感が食べた時の満足感を爆上げにする。それにしても混ぜなくても超うまいのでは?さらに、辛口というだけあって結構ピリッとくるのが印象的だ。
その次にしっかり混ぜて食べてみる。辛さはそのままではあるがクリーミーかつマイルドな味わいになる。生クリーム効果かもしれない。
カレースープは濃厚なので、麺が終わったらごはんも一緒に入れて食べてみたいくらい。
お肉が一つスープの中で発見できた。牛筋かな?おそらく他のお肉は溶けてしまっているのだろう。口に入れたとたん柔らかく崩れていく食感がとても気持ち良かった。
おいしく完食。今回はスープまで飲み干してしまう。おまつが注文してからお店に来た人5人。注文のすべてはこの白いカレーうどん。人気メニューだという事がよくわかる。たまたま恵比寿に来て発見することができてよかった。今までに見たことのないおいしいメニューを探してみようと改めて思った。気になる方はぜひお店に行って白いカレーを食べてみてほしい。
【アクセス】
住所:東京都渋谷区恵比寿南1-1-10 サウスコラム小林 1F
交通:JR山手線・埼京線・東京メトロ日比谷線恵比寿駅:西口下車・・・徒歩2分
営業時間:11:30~23:00
コロナウイルス感染症対策によって時間は異なる場合があります。
座席:40席
定休日:年始のみ