公開日 2021年09月09日
更新日 2021年09月08日
今回は久しぶりに吉祥にやってきた。ランチタイムになりどのお店に入ろうと思ったところ思い出した。
吉祥寺には「あぶら麺」流行の立役者的なお店「ぶぶか」があるという事を・・・
あぶら麺の発祥は武蔵境にある「珍珍亭」と言われるが、その他にもいくつか発祥といわれるお店があるようだ。
さて、ぶぶかだが吉祥寺の北口から歩いて2分くらいのところにある。
目次
食券の購入の仕方
まずは、券売機で食券を購入。食券を購入するまでに最低3回ボタンを押すタイプ。
最初に黒丸油そばを選択。
次に種類を選ぶ。やはり肉食系でいきたい。たしかに、草食系も面白いがやっぱり肉しか勝たん!
最後に「お会計ボタン」をおして食券が出てくる。座席はカウンター席に通されたので即食券を渡した。
気になる営業時間
11:30~24:00
定休日:年中無休
コロナウイルス感染症対策の為時間が異なる場合があります。
注文方法は?
券売機にて食券を購入
今回のメニュー
名前:黒丸肉食系油そば
種類:油そば
料金:790円
時間:注文してから10分くらい
オプション:なし
黒丸肉食系油そばが到着
10分ほどして黒丸肉食系油そばが到着。まるで桜の花びらをかたどったような盛り付け。5枚のチャーシューとネギともやし、一番高いネギのてっぺんにひき肉がのっていて、物凄いジャンク感をかもしだしている。たまんねえやこりゃ!
チャーシューは小ぶりなものの味わい深くやわらかい。そしてしっかりと肉を堪能できる肉食系油麺はなかなか良いと思う。
麺を持ち上げてみると油麺のたれが見てとれる。
ひき肉はギュッとうまみを閉じ込めた感じでしっかり混ぜてうまみを均等に混ぜていきたいところ。
そして、麺まぜまぜタイム。しっかり麺を混ぜたり、ヤサイを麺と麺の間に挟んでみたり、とにかく思いつく技を繰り出して混ぜていく。極太麺カツ油でしっかりと固まって見える麺は重量があり迫力満点。
しっかり混ざったところで、極太麺をいただく。食感はモッチリしつつも中身が詰まっているような感覚、三河屋製麺さんの麺らしい。そして伝統の20年のたれが非常にうまい。しょうゆをベースにしたたれなのだろう。ちなみにチャーシューはほぐさずに通っておいた。これは1枚1枚麺の合間に食べる楽しみを取っておいたからだ。
そしてどんぶりのすみの方に固まっているもやしやキャベツなどをザクザク食べる。細切りのネギのスライスは全体に混ざってしまっているようだ。
ある程度麺と野菜を食べた後は、あぶら麺のお楽しみタイムが始まる。それは、味を変えて楽しむこと。まずは、辣油を投入。
次にお酢を投入。
最後に辛みスパイスをたっぷり。
すべて投入した後に混ぜて麺をいただく。辛み成分が加わって、お酢のさっぱり感、辣油のチョイ辛感が絶妙に混ざり合って変化した味わいさらにうまさを増している。お酢をいれてさっぱり感がでるところが油麺の良い所だと思う。
最後に黒コショウを投入してすべてを食べきる。
麺も野菜もチャーシューも超おいしくいただいて完食。やっぱりあぶら麺もおいしいね。カロリーがラーメンに比べて3分の2程度というところがまた素晴らしい。ラーメンとかつけ麺をこよなく愛していても、あぶら麺はたまに食べたくなる。ぶぶかにもいろいろなメニューがあるので、良いものがあればまた食べに来たいと思う。お店を出た後は、おなかの中も心もかなり満足感でいっぱいだった。
【アクセス】
住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町1-7-1 1F
交通:JR中央・総武線吉祥寺駅:北口下車・・・徒歩2分
営業時間:11:30~24:00
コロナウイルス感染症対策によって時間は異なる場合があります。
座席:カウンター
定休日:年中無休

ウェブクリエーターオマツ
