公開日 2021年08月26日
この日は、青梅街道沿いにある激安なレンタカー屋さんに車を返した後、食事をして帰るために急いでこのお店にやってきた。緊急事態宣言下最近いつもお店に入るのは20時間際。これを逃すと1時間くらい歩いて帰らなくてはいけなくなる。お店につくなり、まだ注文できるか大丈夫か確認すると食べられるようなので、お店に入ることにした。
そしてこの十七代目哲麺お店は、青梅街道沿いにあって何度も通るたびにいつか入ってみたいと気になっていたお店。小平に引越ししてから4カ月やっと入ることができた。
店内につけ麺のポップを発見すして、即目を奪われてしまう。今はすでに閉店してしまったが、2007年に道玄坂にあった博多風龍で食べた、つけ麺を食べて極細つけ麺の旨さを知ってしまった。その時代は神泉で働いていたため、毎日昼休みには博多風龍でそのつけ麺を食べる事が日課になっていた。博多風龍では、替え玉が二つまで無料なので初めからトリプルで麺をゆでてもらい、思う存分食べまくるそんなことを続けていたのだ。最高だった。
そんなこんなで、極細麺のつけ麺が非常に好きになってしまい、色々なお店で食べるときにこの味に近いかどうかがうまさの基準になる。
残念なのはこのつけ麺、ほかの博多風龍に食べに行けばあるのかというと、当時の道玄坂店オリジナルメニューだったようなので、ほかの店では見たことがない。残念である。
そして、十七代目哲麺の「とんこつつけ麺」は、3玉分まで790円というは、かなりリーズナブルなのでは?4玉にしても850円。最近1000円を超えるラーメンが多いので、かなりうれしい。
ちなみに、麺は敦盛がデフォルトのようなので熱々の麺が嫌な方は冷盛を食券を渡すときに「冷盛」と伝えるようにしたい。注意点は、替え玉とスープ割はできないという事。
細かい事は、良いのでおもむろに「つけ麺中盛」の食券を購入。
ただ、食券を購入したあとに気が付いてしまった。激辛メニューの存在。激哲という名の激辛。「※体の弱い方は食べないでください※」このキーワードはムネアツである。先にこっちを見ていたら、激辛を頼んでいたかもしれない。これは次回のお楽しみ!
目次
気になる営業時間
月~土:9:00~翌2:00/日:9:00~翌1:00
コロナウイルス感染症対策の為時間が異なる場合があります。
定休日:年末年始
注文方法は?
券売機で食券を購入
今回のメニュー
名前:とんこつつけ麺中盛
種類:ラーメン
料金:790円
時間:注文してから7分くらい
オプション:冷盛
とんこつつけ麺中盛が到着
とんこつつけ麺中盛が来た。今回は冷盛でお願いしたので麺はしっかり冷水でしめられている。麺は大きな器に盛り付けられていて海苔、きくらげ、チャーシュー、メンマ、水菜、さらには昆布の佃煮が入っている。昆布の佃煮がつけ麺に入っているの初めてかもしれない。チャーシューは小さめだが厚めで柔らかい。メンマはコリコリ食感がたまらないやつ。
スープのどんぶりは、普通のラーメンで使われる大きなどんぶり、辣油のはいった豚骨スープで満たされている。どんぶりの淵には薄いバラチャーシューが2枚入っていて、スープに浸してから食べるととても良い味!
麺をスープにつけて一口すすってみる。
「ああああ~!いい感じっ!」麺は極細麺だから可能になる特有のざらざらした舌ざわり、そして麺をかみ切るときのプチプチ感これが、心地いい!
豚骨スープもちょうどいい味わいで、麺の食感とスープの風味もばっちりだった。これだけ入っているのに辣油の辛さはそれほどというかほとんど感じない。香り程度だった。
このつけ麺は個人的にはかなりのヒット。やはりラーメンは、麺とスープの味も重要だけど、食感も非常に大切。以前に行った吉祥寺の「九州ラーメン 祥」で食べた限定の「辛つけ麺」もとてもうまかった。この時に次ぐ大ヒットである。つけ麺を選択してよかった。次回は、激辛ラーメンに挑戦したい。今回はスマホの電池が一本だったため写真少な目で失礼。
アクセス
住所:東京都小平市仲町422
交通:西武新宿線小平駅:南口下車・・・徒歩7分程度
西武バス・都営バス:小平駅入口バス停・・・徒歩1分
営業時間:月~土:9:00~翌2:00/日:9:00~翌1:00
コロナ対策の為時間が変更なる場合あります。
座席:15席(カウンター)
定休日:年末年始