公開日 2020年09月22日
更新日 2021年07月31日
本日は2020年になってから月一回通っている写真撮影の勉強会の宿題の撮影をするために「ゆりかもめ」に乗った。
そして、「ゆりかもめ」に乗るならば行くべきところはお台場である。
数年ぶりのお台場は、非常に懐かしかったがこのご時世もあり人もまばらで自粛からかやっている店舗が少ない印象。
以前からお台場は写真撮影の勉強にやってきていたのだが、だいたいその時に訪れるのはアクアシティお台場にある「ラーメン国技館」。ラーメン国技館は、2005年1月にオープンし、リニューアルをくり返しながら現在は『ラーメン国技館 舞』と改称されている。出店店舗も定期的に入れ替わっているそうだ。
今回も食べるお店は決めていなかったので、メニューで決めようと思っていたのだが9月30日まで「旨辛ラーメン」キャンペーンを開催中で全店舗1品1000円で食べられる「旨辛ラーメン」があるという。ならばその中から選んでみようと思ったのである。
今回行ったお店は『金澤濃厚豚骨ラーメン 神仙』選んだメニューは、激辛チーズトッポギラーメン。まず、唯一激辛を名乗っていた事と激辛+トッポギの組み合わせに惹かれてしまった。
目次
気になる営業時間
11:00~23:00
不定休(アクアシティお台場に準じる)
コロナウイルス感染症対策の為時間が異なる場合があります。
注文方法は?
券売機で食券を購入。
今回のメニュー
名前:激辛チーズトッポギラーメン
種類:ラーメン
料金:1000円(税込)
時間:注文してから8分程度
コール:なし
激辛チーズトッポギラーメンが到着
赤いわあ。この赤さそして激辛という名前どれくらいの辛さになっているのだろうか。とても期待が高まる。
レンゲでスープをすくってみる。辣油と思われる油成分の下にスープが沈殿している。一口すすってみるとしょぼん。激辛を名乗っているのに激辛には程遠く、激辛初心者向けの激辛。そして汗もでない。美味しく食べられる激辛ということで、作られたものなのだろうと思う事にする。スープの味は濃厚な豚骨しっかりと豚骨の風味がする。
なかなか食べる機会のないトッポギ。これは、韓国や北朝鮮などの朝鮮半島でつくられているトックという餅を使った炒め物料理の事を言い、もともとは宮廷料理から家庭料理へとアレンジされていったものなのだとか。餅だけにもちもちした触感で特有の甘みが良い。
キャベツにチーズが溶けている。ラーメンにチーズという組み合わせはいままで記憶にないが悪くないと思う。チーズなどの乳製品は激辛を和らげるので、苦手な人が箸休めにチーズを食べるというのもあり得るかもしれない。
麺はいわゆる豚骨スープの極細ストレート麺ではなく、中華麺の極細タイプのやや縮れたもの。程よく噛みごたえがありもっちり食感。細麺だけあってスープもしっかり絡んで良い!
玉子は、半分に割られたものが二つつまり一つ分入っている。半熟度はトロトロタイプではないがしっかりと中心まで半熟になっていてウマい!
チャーシューは、ほぐし系になっているようだった。スープがたっぷりしみ込んでいて噛むとジュワッと肉汁とスープが飛び出してくる。この感覚はたまらん!
普通においしくいただいた。食べられる激辛を考えても辛さ的にはもっと下のような感じもしたが、これから激辛を食べてみたいと思う人には良い感じの辛さではないだろうか。トッポギで豚骨ラーメン、そして激辛という組み合わせなかなか興味深い一杯だった。
ラーメン国技館舞このお店の他、5店舗もラーメン店がある。このお店以外に2店舗!非常に気になるレギュラーメニューがあったので、またお台場に来るときにはラーメン国技館舞に来て試してみたいと思う。
アクセス
住所:東京都港区台場1-7-1 アクアシティお台場 5F 東京ラーメン国技館 舞
交通:東京臨海新交通臨海線(
営業時間:11:00~23:00
コロナ対策の為時間が変更なる場合ああります。
座席:カウンター・テーブル
定休日:不定休(アクアシティお台場に準ずる)