公開日 2021年01月09日
札幌のみそラーメン、旭川のしょうゆラーメンと並んで北海道の三大ラーメンに数えられる函館の塩ラーメン。
1930年に創業し、今や函館を代表するラーメン店が「函館麺厨房あじさい」です。本店のある函館に4店舗、他に新千歳空港や札幌、横浜、シンガポールに店舗を展開しています。
今回は、JR札幌駅に隣接する札幌エスタ10階にあるラーメンのテーマパーク「札幌らーめん共和国」にあるお店で、塩ラーメンを食べてきました。
目次
函館麺厨房あじさい 札幌エスタ店 営業時間と定休日
営業時間は、11:00~22:00
定休日:年中無休
コロナウイルス感染症対策などで時間が異なる場合があります。
注文方法は?
メニューを見て店員さんに注文。帰りに精算。
今回食べたモノ
名前:味彩塩拉麺
種類:ラーメン
料金:830円(税込み)
時間:注文してから約5分で着丼
オプション:なし
「札幌らーめん共和国」とは
「札幌らーめん共和国」は、北海道各地のラーメンを揃えたラーメンテーマパーク。かつてのラーメンブームの時には、全国各地にこのようなラーメンのテーマパークがありましたが、現在閉まってしまった場所がほとんどです。
しかし、「札幌らーめん共和国」は2004年のオープン以来、現在も多くの観光客が訪れる人気のグルメスポットになっています。
「札幌らーめん共和国」には、北海道の人気ラーメン店が8軒入り、定期的に入れ替えが行われています。
現在は、札幌の「麺処 白樺山荘」「札幌みその」「吉山商店」「らーめん そら」「札幌真麺処 幸村」、小樽の「初代」、旭川の「旭川ラーメン 梅光軒」と函館の「函館麺厨房あじさい」の8店です。
「函館麺厨房あじさい」の味彩塩拉麺
「函館麺厨房あじさい」には、正油ラーメンや味噌ラーメンもありますが、看板メニューはもちろん店名がついた「味彩塩拉麺」。
メニュー表には、「当店一番人気」として「特塩拉麺」が書かれていましたが、「味彩塩拉麺」との違いはチャーシューの枚数だったので、「味彩塩拉麺」を注文しました。
「味彩塩拉麺」は、透明感がありあっさりとしながら、旨味と深みがたスープとこだわりのストレート麺。トッピングにはバラ肉のチャーシューに、メンマ、麩、味玉が盛り付けられ、見た目にも美しいですね。
昆布ベースに魚介の旨味を利かせた透明度の高い塩スープは、すっきりとしたキレがありながらも、しっかりとトンコツや鶏ガラによる旨味やコクを味わえます。
スープにはネギの他に三つ葉がそえられていて、すっきりとしたスープにアクセントを加えています。
店内には、オリジナルの「蝦夷油胡椒」や「蝦夷ラー油」の薬味が用意されていて、味の変化を楽しめますよ。
札幌に観光やビジネスで訪れることがあれば、ぜひ札幌らーめん共和国の「函館麺厨房あじさい」で、
塩ラーメンを味わってくださいね。
「函館麺厨房あじさい 札幌エスタ店」へのアクセス
住所:北海道札幌市中央区北5条西2丁目 エスタ 10F(札幌ら~めん共和国)
交通:JR札幌駅から徒歩約5分
営業時間:11:00~22:00
座席:42席(カウンター席・テーブル席)
定休日:年中無休
都良(TORA)
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