公開日 2021年01月05日
北海道と言えば、カニやウニ、ホタテなどの海鮮メニューをイメージする人が多いのではないのでしょうか。観光客が多く訪れる場所には、海鮮を使ったさまざまな料理があり、人気となっています。
今回は、日本最北端の駅「稚内駅」の構内にある食堂で、ホタテがたっぷり入った「ほたてラーメン」を食べてきたのでレポートします。
目次
お食事処 ふじ田の営業時間と定休日
営業時間は、11:00~18:00
定休日:不定休
コロナウイルス感染症対策などで時間が異なる場合があります。
注文方法は?
メニューを見て店員さんに注文。帰りに精算。
今回食べたモノ
名前:ほたてラーメン
種類:ラーメン
料金:1,200円(税込み)
時間:着席してから約5分程度で配膳
オプション:なし
日本最北端の駅「稚内駅」にある「お食事処 ふじ田」
JR北海道宗谷線の終点「稚内駅」があるのは、北緯45度25分03秒。日本最北端に位置する駅です。平成24年に駅舎がリニューアルされ、駅から突き抜けて線路が続いていて、「日本最北端の線路」という碑が設置さていてます。
この稚内駅に併設される複合施設「キタカラ」の1階にあるのが「お食事処 ふじ田」で、リニューアルされる前の旧駅舎時代から営業していたお店です。
お店はお食事処と立ち食いのお店の2つのスペースがあり、お食事処の店内には、カウンター席、テーブル席の他に小上がり席もあり、ゆっくりと食事をすることができます。
「お食事処 ふじ田」のほたてラーメン
メニューには、ラーメンやそば、うどんの他、「稚内丼」や「稚内焼きそば」「稚内ラーメン」「稚内ザンギ定食」など稚内をつけた料理、ホタテ・カニを使った料理がたくさんあります。
今回は、この中から「ほたてラーメン」を注文してみました。価格は1,200円とラーメンとしてはちょっとお高め。
「お食事処 ふじ田」のほたてラーメンは、塩味のスープにホタテや野菜、キクラゲなど
具がたっぷりとのせられています。
透明感のあるあっさり塩ベースのスープには、ホタテの旨味と野菜の甘みがしっかりとしみだしています。
これぞ!まさに北海道の味。
ラーメン1杯に1,200円は、ちょっと高いかなと思いましたが、こんな大きさのホタテが10個近く入っていたでしょうか。
稚内に水揚げされるホタテは小ぶりですが、潮の流れが速く年間を通し低水温の宗谷海峡で育ったため、旨味が凝縮され甘みが強く食べ応え充分。
この手の観光客向けのメニューは高いけど味は期待外れといったことが多いですが、かなり満足できましたよ。
「お食事処 ふじ田」へのアクセス
住所:北海道稚内市中央3丁目6-1 キタカラ 1F
交通:JR稚内市駅構内
営業時間: 10:00~18:00
座席:21席(カウンター5席/ テーブル4名×2、2名×2、他に小上がり席)
定休日:不定休
都良(TORA)
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