公開日 2020年09月13日
更新日 2021年01月02日
今回訪問したのは、大阪梅田にある「スパイス食堂サワキチ 梅田兎我野町店」。スパイス食堂サワキチは梅田兎我野町店の他に、心斎橋、肥後橋と東京の築地にも店舗構えます。ここの名物料理「麻婆麺」がなかなか辛いとの評判を聞き、いざ挑戦してみることにしました。
目次
「スパイス食堂サワキチ 梅田兎我野町店」営業時間
営業時間は11:30から15:00と18:00から23:00
日曜日営業で定休日は不定休です。
注文方法
店内で注文。券売機なし
食べたメニュー内容
名前:麻辣麻婆麺
種類:麻婆麺
料金:950円
配膳時間:約10分
オプション:ご飯とドリンク(コーヒー又はチャイティー)が無料でついています。
大阪メトロ東梅田駅から徒歩約6分のところに「スパイス食堂サワキチ 梅田兎我野町店」はある。
「スパイス食堂サワキチ 梅田兎我野町店」は、大阪メトロ 東大阪駅から徒歩約6分のところにあります。おしゃれなイメージが強い梅田とは違い、レトロな雰囲気の飲食店街を抜け到着しました。
お店についたのは午後1時30分ごろ。お店の前にメニューがあったのでチェック!チキン南蛮、餃子や唐揚げなどの美味しそうなメニューもありますが、今回のお目当ては「麻婆麺」。麻婆麺には、「豚骨麻婆麺 900円」と「麻辣麻婆麺 950円」があります。
豚骨ラーメンが大好きなので、「辛さか?豚骨か?」と悩みましたが、「辛さ強め要注意!の麻辣麻婆麺を注文するぞ」と心に決め入店しました。
お店に入ると、女性のスタッフさんが1人でお店を切り盛りされていました。ランチタイムだったのでバタバタされていました。カウンター席にということだったので、空いている席に座ることに。しばらくして、注文を聞かれたので、「麻辣麻婆麺って辛いですか?」と、ベタな質問をすると、笑顔で「はい!辛くないとは言えません!」とかなりの自信!一瞬、「どうしようと」悩みましたが思い切って「麻辣麻婆麺」を注文することにしました。
カウンターには、「痺れ山椒油」「さっぱりリンゴ酢」と何やら辛そうな赤いもの(ラー油?)が置いてありました。はたしてこれらが必要になるのか?
「麻辣麻婆麺」」が到着!注文して約10分で配膳されました。
こちらが「麻辣麻婆麺 950円」、ご飯も付いていました。
とにかく見た目がすでにやばい。。。振りかけられている数々のスパイスの量に圧倒されました。食べる前から危険な香りがプンプンします。
よく見ると、唐辛子の種らしきものがチラホラ見受けられます。赤色のスパイスは辛いやつなんでしょうね。
店員さんが「よく混ぜてから食べて下さい」といわれたので、混ぜようとしましたが、豆腐がぐちゃぐちゃになりそうだったので、豆腐を崩さない程度に軽くかき混ぜて食べることに。とりあえず、麺を一口啜ってみると、これまで経験したことのない辛さとシビレが襲ってきました。。。
豆腐もとにかく痺れます。やはり混ぜ方が悪いせいかスパイスの味わいのバランスが取れていないので、スパイスの風味がストレートに伝わってしまします。
水を何杯も飲み、なんとか麺を食べてしまいました。とにかく唇と口内のしびれと、頭から噴き出す汗が止まらない状態。。。油断してむせると、スパイスの痛みが強烈。
一般的な、旨辛い麻婆麺とは比べ物にならない、痺れのレベル。辛さもあるんでしょうが、しびれが凄すぎてわかりません。
大好きな玉子も味わっている暇はありません。痺れを抑えるため水を飲みながら頂きます。
最後の方になって、スパイスが良く混ざったせいか、辛さや痺れが抑えられ、甘みを感じることができました。でもなんとか完食。
食後にはチャイティーが出てきました。これで徐々に口の中が平和になることに。チャイティーがこんなに美味しく感じたことはありません。
麻辣麻婆麺の感想としては、とにかく痺れが半端なかったことです。食べていると、スパイスをかみ砕いている感じもしたので、「スパイスを食べている」といった感覚もありました。終始唇と、口内がしびれていたので、カウンターに置いてあった「痺れ山椒油」や辛そうな赤いもの(ラー油?)などは全く必要ありませんでした。
店員さんが言うようによくかき混ぜて食べたらもっと美味しくいただけたかと思います。でも、スパイス食堂サワキチで一番辛い料理を完食することができ嬉しく思います。因みに、翌日トイレではお尻も痺れていました。。。正に、激辛グルメファンにおすすめのお店でした。
店舗情報
住所:大阪府大阪市北区曽根崎1-6-23 千種會館1F
交通: 大阪メトロ 東梅田駅下車
時間:徒歩約6分
定休日:不定休
座席:24席