公開日 2020年07月30日
更新日 2021年01月02日
今回訪問したのは、大阪城東区にある激辛ファンに人気の高いラーメン店「男のラーメン 関目団長」。ここでは、辛いラーメンにさらに辛さを求め「マグマ」という赤い液体をトッピングして食べるのが激辛通の食べ方。数々のチャレンジャー達は、トッピングするマグマの数を競って食べているようです。ネット情報ではマグマ4や5をチェレンジしている人もいるようですが、激辛初心者の自分としては、マグマ1ぐらいはチェレンジしてみたいと思い、いざ入店。
目次
「関目団長」営業時間
営業時間は、11時30分から15時00分と18:00~23:00。定休日は木曜日(祝日は営業)です。
注文方法
店内で注文。券売機なし
食べたメニュー内容
名前:男の火山味噌 噴火麺
種類:ラーメン
料金:930円
配膳時間:約5分
オプション:無し(無料で麺大盛可)
大阪メトロ谷町線 関目高殿駅から徒歩約1分のところに「男のラーメン 関目団長」はある
「男のラーメン 関目団長」は、大阪メトロ谷町線 関目高殿駅3番出口のから徒歩で約1分のところにあります。お店についたのは午後1時ぐらいですが、雨が降っているにもかかわらず、お店の外には何人か待っている人がいました。
店の外側にメニューが貼られていたので、待っている間にチェック。男のラーメンということだけに、どのメニューにも「男」が使われています。
どのラーメンも辛いようにしか見えませんが、今回のお目当ては「男の火山味噌」。スープの色がやばい。。。
約10分後に入店することができ、カウンターへ行ってみると、カウンターには特にスパイスらしきものは見当たりませんでした。
隣の席とは、黒い板で仕切られていたのでプライベート感があり、思いっきりラーメンが楽しめるような気がしました。
注文するラーメンは、「男の火山味噌 噴火麺」。マグマも頼もうと思いましたが、メニューをよく見ると、「かなり辛いです」と書かれていたので今回はマグマ無しにしました。麺は、細麺と太麺から選べたので太麺にして、量は普通にしました。ちなみに、無料で麺大盛に出来ます。
店内を見渡すと、数々の完食者たちの写真が貼られ、中にはユーチューバーのくうしばさんと、りゅうさんの絵もありました。確かにここでもチャレンジされていましたね!
「男の火山味噌 噴火麺」が到着!注文して約5分で配膳されました
これまで、いろんな激辛ラーメンを食べてきましたが、こんな色のスープは初めてです。トッピングにはチャーシューと豚のばら肉に葱ともやしがのっていました。
もう、どんぶりの中は、刻まれた唐辛子だらけで真っ赤です。。。。
真っ赤なスープをすすった感想は、「やっちまった。。。」の一言。一口目だけで過去最高の辛さ。。。マグマを注文しなくて正解でした。
麺は、もちもちした食感と、つるっとしたのど越しでなかなかスープとの相性も抜群です。でも口の中が辛い。。。
厚切りのチャーシューは、味付けがマイルドで肉の旨味が感じられます。
豚バラ肉も、柔らかくてとても美味しいのですが、とにかく口の中がやばい。。。とにかく水分補給が必要。
なんだかんだ言いながら、あっという間に食べてしまい、残ったのは真っ赤なスープのみ。スープの辛さにも慣れたのか、スープが旨辛く感じられました。とりあえず、飲めるところまで飲んでみます!
頑張って飲んでみましたが、ここまでが限界。スープは見た目よりも甘みがあり美味しかったので、もっと飲めたかもしれません。ただ、これだけの唐辛子が体内に入っていると想像すると、恐怖を感じてしまいダメでした。
本当に、スープは旨辛で美味しかったのですが、見て下さいこの唐辛子の量を。食べた後と、明日のトイレの事を思う恐怖しかありません。
いろんな激辛を食べてきましたが、ここのラーメンは激辛初心者にはハードルが高すぎました。完全に完敗です。本当に、食べている最中にこんなに内臓とお尻が不安になったことはこれまでありませんでした。もちろん辛さで、口の中はヒリヒリし汗もかき、水も何杯も飲みました。
「男のラーメン 関目団長」は、激辛ファンには、間違いなくお勧めのお店だと断言できます。いつの日か、マグマをトッピングして今日のリベンジをしてみたいと思います。
店舗情報
住所:大阪府大阪市城東区成育5-23-2パークプラザ森小路101
交通:大阪メトロ谷町線関目高殿駅下車
時間:徒歩約1分
定休日:木曜日(祝日は営業)
座席:20席(カウンター8席 4人掛けテーブル3台)