公開日 2020年09月10日
更新日 2020年12月31日
先日facebook、仕事関連でお世話になっている知人のfacebookで誓約書を書いての激辛挑戦をしているの写真を見た。
彼が挑戦したお店は、池袋にある焼き鳥店『最高』という。激辛メニューが超辛いということ、焼き鳥も超最高ということだった。
池袋には激辛メニューを探して歩いたことはあったが、こういったお店があるだなんて全く知らなかった。
検索にもかからなかった。検索キーワードを考えてみるしかない。
調べてみるとオープンは、2012年1月でもう8年以上もあるそれなりに歴史のあるお店だった。なぜ見つからなかったのか。まあ、今回このお店を見つけられたこと、教えてもらえたことに感謝をしたいと思う。
目次
いきなりStageⅤには挑戦ができない。
お店に入ってまず食券を購入。本来は彼が挑戦したものと同じ誓約書を書いて食べる「激辛III Stage XO醤・生唐辛子・激辛ジョロキア」を頼みたかったが、「ジョロキア」が売り切れ御免で挑戦できない状態だった。しかも、Ⅲ以上のStageはそれ以下のStageを突破していないと食べられないという代物。残念ながら今回はステージⅡからの挑戦となった。
気になる営業時間
ランチは、11:30~14:30までディナーは、17:00~24:00まで
定休日は不定休。
コロナウイルス感染症対策の為時間が異なる場合があります。
注文方法は?
食券機で食券を購入するタイプ
今回のメニュー
名前:激辛IIstage:XO醤と生唐辛子の激辛ハバネロ
種類:油そば
料金:850円(税込)
時間:注文してから10分程度
コール:なし
激辛IIstage:XO醤と生唐辛子の激辛ハバネロが到着
やばい!粉らだけのやつだ!最近こう言った激辛をよく食べる。ただ、辛さはstage2ということなら全く問題ないだろうと勝手に決めつけていたところが運のつき。
これは、ヤバいやつだったのだ。一口食べたらその異質できわめてクリアーで突き刺さる激辛と痛みが口内を駆け巡るのである。
あぶら麺とはいっても、余計なあぶら成分は極めて少なし。激辛スパイスとほうれん草などの野菜を麺に絡めて食べていくスタイルは、余計なものがほとんど入らない素材の味を引き出しているようなあぶら麺だ。麺は中太の縮れ麺。もちもち感がありなかなかの食感!
麺を食べ進めて、唇をやられる。もう熱くて痛くて涙も出そう。stage2なのにこんなにつらいのは今までほとんどない。というか初めてだろう。不思議なのに辛さがこんなにやばいのに、野菜の味麺の味がかなりしっかりしている事。ハバネロの辛さで味は死んでいないのだ。
じょじょに、食べるのがきつくなってくるが、水を大量に飲むと辛さが広まりフリーズするので水はできるだけ飲まないように自分に言い聞かせながら食べていく。
超激辛の闘いは、口内の痛み、そしてまれに目の痛み、涙と鼻水、汗、水を飲みたくなる衝動、痛みで唇が大きくなったような感覚。これに耐える切る事が求められる。
マゾであるという事は間違いないのだが、これが本当の超激辛を食べるということでもある。ヤバすぎる。今回はこの時点でも失敗すれば撃沈。片足は棺桶に足を突っ込んでいるようなイメージで食べるようなものなのだ。食べる前はこんな事予想だにしていない。
何とか食べきったもののその後30分程度ヒーヒーいいながら休むことになった。「これは激辛そういうことですね!」
多くは語らないが、とにかく激辛ファイターは挑戦すべき激辛。stage5は、神保町の石黒商店「雷神ラーメン」とおそらく勝負ができる辛さではないかと思う。
このお店は、焼き鳥も食べられて超絶品とのこと。こんどはstage3と焼き鳥も食べてみようかな。このお店にはおそらく通う事になるので、書きたい内容は次回にとっておこう。
アクセス
住所:東京都豊島区池袋1-7-11
交通:JR池袋駅:北口下車・・・徒歩8分
営業時間:11:30~14:30/17:00~24:00
定休日:不定休
コロナ対策の為時間が変更になる場合があります。
座席:カウンター・テーブル

ウェブクリエーターオマツ
