公開日 2019年06月04日
更新日 2020年12月12日
2019年「米とサーカス」第二弾。
今回は、「ウーパールーパー」!ウーパールーパーといえば、ピンクの可愛い奴。
かなり昔ブームになって、このかわいらしさに日本中が熱狂したそんな記憶があった。こういうイメージがあると、食べにくい。
目次
そもそも、ウーパールーパーとは何なのだろう?
ウーパールーパーとは流通名で、両生綱有尾目トラフサンショウウオ科トラフサンショウウオ属に分類される有尾類。名前は、「メキシコサンショウウオ」というのが正しい名称なのだとか。その名の通り、原産はメキシコ。両生類に属し、幼生から大人になる。つまり、カエルのようにオタマジャクシから大人になる段階で体のつくりが変わる。エラ呼吸から肺呼吸のように・・・。しかし、ウーパールーパーの場合は、カエルとは異なり、幼生のまま大人になるという色々難しい、得意な成長をするそうなのである。頭の悪い私には難しい限り。繁殖は卵を産む。
色々な色、種類がある。
今回、いただいたウーパールーパーは、多分ブラック。子どもではないと思う。調べてみるとその色・種類は、5種類もあり、「リューシスティック」、「アルビノ」、「マーブル」、「ゴールデン」、「ブラック」などがいる。ざっくりと言って、リューシスティックは、いわゆるピンク、アルビノは肌色っぽい白、マーブルは、黒や緑、茶色などの点がまばらにある模様。ゴールデンは黄金色。ブラックは下記の写真になる。
種類によっては、それぞれ個性や特徴があるそうだ。ウーパールーパーやはり見慣れたピンクのやつが一番かわいいな。
気になる営業時間
17時から24時まで
注文方法は?
メニューで注文帰りに精算
今回のメニュー
名前:ウーパールーパー
種類:サンショウウオ
料金:1,980円
コール:なし
やってきたぜ!ウーパールーパー!黒かったのがビックリ。
黒い!こんな色のウーパールーパー見たことない。あげられているので、よく顔も見えないが。はじめはこれがウーパールーパー?と疑ってしまった。レモンと塩をかけるとウマいらしい。
正面から見てみると何となく、ウーパールーパーの面影がわかる。虫とは違い、半端にならない程心が痛い。
どんな味であっても、しっかりと食べつくしてあげようと心に決めいただくことに。もちろん、塩やレモンなんかかけないでいく。
まず半分いただいてみた。似た食感と味のもの言えば、シシャモ。これが一番近い。
シシャモのように、はっきりした触感という感じではないが、やや柔らかくした形で、同じ味。塩やレモンも必要ない。つけたらきっともっとおいしくなる。
視覚情報に惑わされてしまうが、とくにそういう情報がなければ、誰でもがおいしくいただけるのではないだろうか?きっと30分前は、生きていたのだろうと思う。
虫もそうだが、感謝していただかないといけないと思う。
金額は、ちょっとお高目な1980円。以前食べたオオグソクムシ(実際は、コグソクムシ的な大きさだったが・・・)と同じ金額。
ペットショップで購入すると2000円から3000円くらいなのだそうだ。
ウーパールーパーは、ムリに食べるものではないなあと感じたが、味はおいしい。
次回来た時には、今回食べられなかった、オオサンショウウオか、カエルなどにも挑戦したい。
さらに、米とサーカスには激辛メニューもあったので頼んでみた。
また近いうちにまとめたい。
アクセス
住所:東京都 新宿区 高田馬場 2-19-8
交通:JR・西武新宿線高田馬場駅:下車・・・徒歩2分
時間:17:00〜24:00
休日:なし
席:65席