公開日 2018年03月15日
更新日 2020年12月12日
高円寺をフラフラと歩くと店の前に興味深いチラシが掲示されている。
ヒマラヤ産オーガニック・ハーブによる
ベジタリアン・ラーメン(ヴィーガン対応)玄菜麺(Gensaimen)発売開始!
ベジタリアン・ヌードルのパイオニア田中玄と、レストラン「花菜」のコラボレーション
Vegan ramen 玄菜麺 ¥850(税込み)
動物系素材はもちろん、魚介系素材も一切使用せずに仕込んだヴィーガン対応のベジタリアンラーメンです。
Vegan ramen width Himalayan organic herb
厳選した野菜を「重ね煮」で調理した後、昆布、椎茸だしでじっくり煮込んだ野菜スープ体にしみこむような、滋味深い美味しさを、お楽しみください。
ヴィーガンラーメンって何だと思い、早速来店してみた。
お店は、二階にある。どうもインド料理がメインのお店。
笑○セールスマンに出てくる魔の巣のような看板の右側にある階段を上る。
異世界に入り込むような装飾デザインはダークな感じで結構好みである。
店舗に入ると、日本人女性客数人と、男性のお客さんが目に入る。
スタッフとママさん多分インドの方が出迎えてくれたので、これが食べたいと入口のチラシの写真を見せる。
私「ヴィーガンラーメンってなんですか?」
スタッフさん「ちょっとまっててね」
チラシを持ってきたので、話を聞いてみると、モリンガというハーブが入っているラーメンのようである。
ヴィーガンラーメンは二種類。850円と1000円がある。
今回は、よくよく食べるように1000円の方を頼むことにした。
色々話を聞いていると激辛唐辛子があるという。
つられて購入してしまった。なんと、「奇跡の木」が入っているという。
「奇跡ってなんだ?」どちらかというと激辛の方が魅力的。値段は420円。
お店の雰囲気
ダークな感じの活かした店舗。テーブルで46席。店内は細長い。
注文方法は?
メニューを見て注文。帰りに支払いをするタイプ。
今回のメニュー
名前:玄菜麺
種類:ラーメン
料金:1000円(税込)
時間:10分程度
コール:なし
玄菜麺
スタッフさんの次に訪れた、多分ママさん。色々と説明してくれた。
さらに、社長さんを紹介され、名刺交換。当サイト超ご当地グルメの紹介や説明をする。
そうこうしている間にやって来ました!
ベジタリアンラーメン。こういうラーメンがあること自体全く知らなかったし、面白い。
肉がまったくない、すべて野菜、ハーブの粉がまぶしてあるナチュラルラーメン。
蓮根。これは乾燥させているのだろうか?サクサクという感じではなかったが、蓮根の味がしっかりしている。
チラシにある通り椎茸風味のスッキリスープ。風味が深い!
みつ葉の葉
葱もたくさん。どれも一様に素材の味が引きたっている。
従来のようなラーメンの後味がなく、後味スッキリ、さっぱり感、野菜を食べている感じが新鮮である。
麺は、ツルツル麺。歯切れも良いが少しコシもある。
そして、麺の本来の味と甘みが心地よい。
従来のラーメンにある油のギトギト感がまったくなく、油が口の中を支配される事がない。
社長さんいわく、スープの中には身体にとても良い成分がたくさん含まれているから、全部飲み干すといいよ。
と教えてくれたが、お腹が膨れて限界になり少しだけスープを残して終了。
食べながら、説明を受けるが知識が足りず奥が深すぎてまだまだ勉強が必要だと実感。
かなり勉強になった。
調べてみると、ヴィーガンラーメンというジャンルがあり、他の系列店舗でも出しているようである。
新ジャンル開拓!
肉や魚を一切使わず、野菜の味を生かしたラーメン、正直好みは分かれそうではあるがとても興味深い。
今後、多店舗も調べてレポートをしたい。
アクセス
住所:東京都杉並区高円寺南3-58-25-2F
JR中央・総武線高円寺駅:南口下車・・・徒歩2分