公開日 2018年02月08日
更新日 2020年12月12日
あっという間に2018年も2月に突中!バレンタインの季節である。
昨年は食べられなかった、MENSHOグループのチョコレートラーメンを今年は食べることに成功!
その様子を今回はお知らせ。
今年で、MENSHOのチョコレートラーメンは11年目とのことでとても楽しみにしていた。
この担々麺は、一日限定20食。
午前と午後で10食ずつなので開店に合わせていかないとまず食べられないと思い、開店前に並ぶことにした。
昨年から気になっていて、甘さとしょっぱさをどのように表現しているのかとても気になっていたが、良い意味で大きく期待を裏切る内容でとても満足だった。
これなら万人にすすめられるメニューだと思った。
目次
お店の雰囲気
開店30分前に到着し、開店5分くらい前から、挨拶や何かの復唱をしていた。結構激しかったので結構体育会系のお店なのだろうかと
ちょっと不安に思った。しかし入ってみると落ち着いてよさそうなお店である。
入店するときも、出るときも体育系のノリではなくホッとした(笑)
店内は細長く奥から詰めて座る事を促される。満員時は奥にいると少し出にくいと思われる。
とくにガタイの良い人は座っている人に気を使わなくてはいけないだろう。
注文方法は?
食券を購入するタイプ。
入口に入るとすぐ左手にある。
チョコ担々麺の食券を購入するときは、『チョコ担々麺』というボタンがないので代わりに『創作』ボタンを押して
食券を購入する。
今回のメニュー
名前:チョコ担々麺
種類:ラーメン
料金:990円(税込)
時間:注文してから約10分程度
コール:なし
チョコ担々麺
注文して10分程度で到着。
『まぜて食べてください』というお言葉をいただだいた。
夜限定10食ということもあり、私以外並んでいた4名もチョコ担々麺を注文していた。
そのあと来た何人かもほぼ同じメニューおそらく1時間くらいで売り切れになってしまうのだろうと思う。
気になる人は、平日の午前中なら11時、午後なら17時の少し前から並ぶことをお勧めする。
休日は11時から23時までやっているようである。
さて、気になる味についてである。
昨年、『カカカカカカオ』と『ツケガーナ2017』を食べて思ったのは、チョコレート系ラーメンとは、いかに『甘さ』と『しょっぱさ』を美味しく表現・味つけをするかという事を追及して作られているのだと思っていた。
なので、『麺や庄の』の『チョコ担々麺』もしかり、チョコレートらしさを大きく残しているのだろうと思っていたが、勝手な予想は大きく外れていた。
つまり、チョコレートらしい甘さは、担々麺の中央部に少量のっているチョコレート(下写真)以外にはない。
しかも、そのチョコレートもリキュール系?もしくは干しブドウの後味に似たそんな味のするもので、ただ甘いというものでもない。
甘さをメインに出すというよりは、むしろ担々麺にうまく隠し味的な存在でチョコレートを利用しているのだと感じた。
それがなかなか絶妙なのだ。
スープは、当然ながら担々麺の味。これがまたまろやか。
山椒やパクチー、ナッツも入っていてチョコを溶かさずに頂いても非常にウマい。
ところどころ赤いので辛そうに見えるかもしれないが辛さは全くない。
チョコレートをまぜるとこのような色に変色する。マイルドなほど良い甘さがアクセントになる。
チョコレート的な甘さはなく、カカオの濃い味がメインのビターテイスト。
麺だけ食べてもきっとうまいと思うし、
別のラーメンにこのチョコレート麺を使ってもきっとウマいのではないだろうか?
グリーンのお豆さん
細かいシナチク
本当はいけないのに、スープを飲み干すという愚行をさせられてしまうほど最高なチョコ担々麺。
2018年2月14日まで販売されている。
昨年は、別の店舗でコーヒーラーメンにもであったが、通常ラーメンに利用しない食材を研究してラーメンにするというチャレンジはほんとにシビレル!
た・ま・る・か!
チョコ担々麺を食べられるお店
- 麺や庄の(新宿区市谷)
- 二丁目つけめんGACHI(新宿区新宿)
- 麺や庄のgotsubo(新宿区新宿)
- 油そば専門店GACHI(新宿区曙橋)
- MENSHO TOKYO(文京区春日)
- MENSHO (文京区音羽)
- 箸とレンゲ(杉並区阿佐ヶ谷)
住所:東京都新宿区市谷田町1-3クレセントビル1F
東京メトロ有楽町線・南北線:市ケ谷駅・・・徒歩3分
JR中央・総武線:市ケ谷駅・・・徒歩4分
都営地下鉄新宿線:市ヶ谷駅・・・徒歩4分