公開日 2020年12月06日
先月の話。池袋で打ち合わせ、あまりいい話ではなかった。釈然としない思いを胸に、大塚まで歩いてやってきた。
最近大塚には、家系ラーメンを食べに来て以来数か月ぶりの来訪。
夕飯を食べるためにお店を物色していると発見したがのが「東麺房」お店の前に名物地獄らーめんとかいてある。地獄らーめん?なんと興味を引き立てられる名称なのか。お店に入ってみた。
目次
激辛らーめんを食べきると名前を残せる。スープの完飲は不要。
お店に入ると、すぐ右手に地獄らーめんを食べた人の名前が掲示されている。
ここで、ポイントなのがスープを飲み干さなくても完食になるという事。これは、激辛ファイターにとっては軟弱とみるか助かるとみるか評価が分かれるというもの。個人的にはスープまで完食しなくても良いのでは?と思うの方なのでとても良いと思う。今回は手持ち資金ギリギリの40丁目。おろしてくるのを忘れてしまったので致し方なし。
スタッフさんに40辛を伝えると「辛いですよ?食べられますか?やめた方がいいですよ?」というのだが、今日の気分的には40辛死守でお願いした。
気になる営業時間
11:00~25:00まで
不定休
注文方法は?
メニューを見て注文、帰りに精算。
今回のメニュー
名前:地獄らーめん
種類:ラーメン
料金:1150円
時間:注文してから約10分程度
オプション:40丁目
真っ赤な地獄らーめんが到着!
とにかく真っ赤だ。そしてヤバい香りもする。トウモロコシの黄色が非常に鮮やかで眩しいくらいだ。
スープはドロッとしている。どんな唐辛子を使っているかは聞いていないが、一度むせるとヤバいタイプのスープだ。40辛のスープは激辛中級者レベル。油断しているとやられそうだ。
野菜は、トウモロコシの他に、もやしやカイワレが入っていてとてもシャキシャキ!麺をすすって激辛に疲れた後の箸休めにもちょうどよい。
ラーメンの具材としては珍しい長いも。飲み屋で言う長芋千切りのようなもの。超シャキシャキで食感も良い!激辛ラーメンなら大量に長芋千切りを入れてもウマいのではないかと感じた。
麺は、縮れ系中華麺程よく柔らかい。しっかりとスープが絡みつき、だいぶ辛さが厳しい。汗は大量にそして、激辛ラーメンを食べている時におこる特有の感覚。集中して食べる事が求められる。
辛さに耐えつつ、麺をすすり続けるたびに口の中も熱く痛くなっていく。息を吸ったり吐いたりヒーハーしながら食べていく。
20分ほど格闘して完食。スープは残すのでできるだけ具材を綺麗に食べきる事に専念した。これは言い訳になるのだが、飲まない理由NO.1は塩分が気になること。これはコロナ太りが顕著で医者からとめられている事。
NO.2、近年、全く辛い者ではないと思う激辛でも、腹の痛みで苦しむことがある。腹痛が起こっても食べ続けるのはもう、自分でもマゾであるという自覚もあるのだが(笑、身体を壊してまでスープを飲み干す事に執着する気持ちはないという事。気分で飲むか飲まないかなのだろう。
認定書をいただき記入。スタッフさんは、スープを残してもかなり驚いていたようにみえた。そこから麺や具材まで食べきる人もそうそういないのだろうかと思ってしまうくらいだった。
次回は、50辛に挑戦。金額がかなり上がるので唐辛子が変わる可能性も・・・食べきれる辛さかどうかは食べてみないと分からない。非常に気になる。ここはぜひ、激辛ファイターの方には挑戦して欲しいお店の一つ。
アクセス
住所:東京都豊島区北大塚2-7-9 1F
交通:JR山手線大塚駅:北口下車・・・徒歩4分
営業時間:11:00~25:00
コロナ対策の為時間が変更なる場合あります。
座席:26席(カウンター・テーブル)
定休日:不定休