公開日 2020年12月02日
更新日 2020年12月01日
今回訪問したのは、大阪市十三にある「龍鳳 十三店」。大阪下町の歓楽街である十三をぶらりと歩きながら激辛料理を散策して目に留まったのがこのお店でした。龍鳳は、大阪を中心に、兵庫県、奈良県などやシンガーポールにも店舗を展開している「らーめん亀王」の会社が運営しています。昭和38年にオープンした中華料理店がスタートとのことですが、どんな辛さの料理に出会えるのか期待を胸にいざ入店!
目次
「龍鳳 十三店」の営業時間
営業時間は、11:00から24:00。月曜日が店休日です。
注文方法
店内で注文
食べたメニュー内容
名前:四川麻婆丼
種類:四川料理
料金:900円
配膳時間:約5分
オプション:無料で白米を玄米に変更できます。
阪急十三駅から徒歩約3分のところに「龍鳳 十三店」はある。
「龍鳳 十三店」は、阪急十三駅の西口から徒歩で約3分のところにあります。
十三には、中華料理店、ラーメン屋、カレー店、韓国料理店など色んなお店があるので、どこにしようか迷っていたんですが、そんな時にふと目に留まったのが、餃子、から揚げ、麻婆豆腐などの美味しそうな料理の写真。
持ち帰り、数量限定の500円のワンコイン弁当も販売されていますので、コロナ禍のこの時期にはピッタリのサービスです。
ちょうどお昼時でお腹を満たしたかったのですが、探しているのは「辛いやつ」。なので、辛くないといけません。そんな時に発見したのが、唐辛子のマークが4つ付いた「四川麻婆丼」!良し、これらなら期待できるとテンションを上げてお店に入ることに!
お店に入ると、毎度ながらカウンター席へ。メニューをあらためて見ていると、「四川麻婆豆腐 850円」と「四川麻婆丼 900円」があり、どちらも美味しそうで迷ってしまいました。
しかも、「四川麻婆豆腐 つけ麺」までもあるじゃないですか!そして、どれも唐辛子マークは4。悩んだ結果、麻婆豆腐だけでなくご飯も食べたい気分でしたので「四川麻婆丼」を注文しました。
カウンターはいたってシンプルな作りです。コロナ対策で隣とはクリアボードで仕切られています。眼の前には厨房があり、料理人達の料理姿も拝見出来ます。
「四川麻婆丼」が到着!注文して約5分で配膳されました
注文して約5分後に「四川麻婆丼」が配膳されました。写真では伝わりにくいかもしれませんが、どんぶりは結構大きくてボリュームがあります。スープもついています。
一口頂くと、ピリッとした旨辛の味わいが口の中全体に広がります。予想を裏切らない痺れと辛さです!
ぷるんとしてアツアツの豆腐を頬張ると、口の中の痺れがいっそう増します!でも、とっても旨いので熱さと辛さに耐え、ハウハウしながら食べていきます。
個人的には、麻婆豆腐や担々麺に使われる挽肉はそこまで存在感を感じませんが、これがなかったら完全に物足りない料理になってしまいます。
こちらが山椒の実(多分)。鼻をストレートに刺激する、爽快感のある香りと痺れが感じられます。どんぶりの至る所で発見しました。
「四川麻婆丼」を食べていて気になったのが「お米」です。単に、麻婆豆腐が美味しいだけでなく、ご飯との相性が抜群。ご飯は水っぽさが無くてモチモチしているんですよ。偶に、ご飯が汁気でべちゃべちゃになっていることもありますが、ここの「四川麻婆丼」は違います。ご飯がしっかりとしていて、美味しいだけでなく食べやすくもありました。
半分ほど食べましたが、口の中は程よい痺れが走り、少しずつ体が温まってきました。
旨辛で美味しいとは言え、熱いスープを飲むと辛さが爆上がりするのでスープは最後の方で飲むことにしていました。
今回も無事美味しく頂き、完食することができました!
「四川麻婆丼」を食べた感想としては、辛さと痺れは十分にありましたが、唐辛子のマークが4つあったのでもう少し辛さがあっても良いかなと思いました。ただ、結構ボリュームがあったので辛すぎると完食は出来なかったかもしれません。そう考えると、料理の量と辛さのバランスが上手く取れていると思います。
激辛ビギナーレベルだとちょっと辛く感じるかもしれませんが、腕試しに挑戦してみるのもいいでしょう。この寒い時期のランチにピッタリな、旨辛で体が温まる逸品でした!ごちそうさまでした。
店舗情報
住所:大阪府大阪市淀川区十三本町1-7-3
交通:阪急十三駅下車
時間:徒歩約3分
定休日:月曜日
座席:64席(1階~3階まであり)