公開日 2020年11月30日
今回訪問したのは、大阪市東梅田にある「麺’s room神虎 大阪駅前ビル店」。麺’s room神虎は大阪駅前ビル店の他に、肥後橋店、南森店そして台湾、香港、中国にも支店を構えています。豚骨ラーメンのメッカである「博多豚骨」と、関西食文化の一つである「出汁」が融合したオリジナルスープが味わえるのが神虎のラーメン。この神虎に激辛ファン向けのラーメンがあるということで挑戦してみることにしました。
目次
「麺’s room神虎 大阪駅前ビル店」の営業時間
営業時間は、11:00から23:00。
休業日は、年末年始の12月31日から1月2日のみ休み。
注文方法
券売機で購入して注文
食べたメニュー内容
名前:赤虎
種類:ラーメン
料金:890円(ラーメン790円+替え玉100円)
配膳時間:約5分
オプション: なし
【阪急梅田駅から徒歩10分のところに「麺’s room神虎 大阪駅前ビル店」はある。】
「麺’s room神虎 大阪駅前ビル店」は、阪急梅田駅から徒歩で約10分のところにある大阪駅前第4ビルの地下1階にあります。「麺’s room神虎 大阪駅前ビル店」へは、阪急梅田駅の他にも、JR大阪駅、大阪メトロ梅田駅、東梅田駅からもアクセスできます。一番近いのは大阪メトロ東梅田駅です。
お店には夜の7時ごろに到着。入口そばにはメニューと券売機があります。メニューにはスタンダードの「神虎」、焦がしコク旨の「黒虎」、激辛ファイヤーの「赤虎」とつけ麺など。あとは炒飯、ギョーザなどとシンプルなラインナップ。ラーメンが790円とは、梅田では結構リーズナブルな料金で嬉しいですね。因みに、今回のお目当てはもちろん激辛の「赤虎 790円」!
こちらで食券を購入して入店します。
店内は照明がやや暗くてちょっとお洒落な感じです。店員さんに食券を渡すと、麺の固さと背脂の量を聞かれたので、麺は固め、背脂は少な目で注文しました。カウンターには、ニラ、高菜、紅ショウガと餃子のタレが置いてありました。
激辛ラーメン「赤虎」が到着!注文して約5分で配膳されました
こちらが激辛ラーメン「赤虎」です。何と言っても赤いスープが目を引きますね。トッピングにはチャーシュー、キクラゲ、ネギが使われています。
スープを一口啜ってみると、唇と口の中が程よい感じに痺れました。でも「これぐらいの辛さならイケる」と思い、調子に乗ってスープを飲んでいたら、熱いスープが喉に直撃して咽てしまいました。イケると思い油断すると危ない目に合います。あと、このスープは辛いだけでなく、しっかりと豚骨スープの香が感じられるのです。しかもあの博多豚骨独特の匂いです!
麺は細いストレート麵。こちらも博多豚骨ラーメンでは定番の麺。細麺に豚骨臭くてピリ辛のスープが絡んでとても美味い!
分厚くカットされたチャーシューは、柔らかくて食べごたえも満点!チャーシューだけでも追加注文しとけばよかったと後悔。
あっという間に麺がなくなったので、迷わずに「替え玉100円」を追加オーダー。
今回は、完食しても問題なさそうな辛さなので、ワシワシと麺を頬張り、スープを啜りながらゴールを目指します。
無事、アクシデントも無く完食出来ました。
激辛ファイヤー「赤虎」は、全く想像とは違うタイプのラーメンでした。多くの激辛ラーメンは、旨辛の担々麺に近い味わいのものが多くありますが、神虎は違いました。ここまで豚骨のあの匂いが残った激辛スープは他のお店にはなかなかないと思います。辛さとしては、激辛初心者でも十分に楽しめるレベルでしょう。また辛さの調節が可能なので自分のレベルに合わせて味わってみてもいいかもです。いつもと違う激辛ラーメンを味わってみたい時におすすめのお店だと思いますよ。
店舗情報
住所:大阪府大阪市北区梅田1-11-4 大阪駅前第4ビルB1F
交通:阪急梅田駅下車
時間:徒歩約10分
定休日:なし(年末年始 12月31日~1月2日)
座席:22席