公開日 2020年11月21日
今回訪問したのは、大阪市梅田にある「上海バール エキマルシェ大阪店」。上海バールはその名の通り中華料理店。麻婆豆腐や餃子、炒飯などの他にも唐辛子を使った激辛料理もある様なので、チャレンジしてみることにしました。おしゃれで、スタイリッシュなお店が多い梅田で、激辛料理が味わえるとは思ってもいませんでしたが、一体どんな料理に出会えるのか楽しみに行ってみました。
目次
「上海バール エキマルシェ大阪店」の営業時間
営業時間は、11:00から23:00。年中無休で日曜日営業です。
注文方法
店内で注文
食べたメニュー内容
名前:炎の担々麺セット
種類:中華料理
料金:1,320円
配膳時間:約5分
オプション: なし
JR新大阪駅桜橋口すぐそばに「上海バール」はある。
「上海バール」は、JR新大阪駅桜橋口すぐそばにある商業施設の「エキマルシェ大阪」内にあります。JR大阪駅の改札外はかなり広く、いろんなお店や施設も入っていて迷いやすいので、とりあえず「桜橋口」目指してください。
ランチ時の梅田は、どこの店も行列ができて待ち時間が長くなりがちなので、ちょっと時間をずらして行ってみました。お店には午後2時半ぐらいに到着ましたが、それでも店内にはお客さんが数名いました。
お店はガラス張りで、入口そばには料理のディスプレイやメニューが置いてあるので、お店に入る前に食べたい料理がチェックできます。店内は広く開放的な感じで、殆どがテーブル席になっておりソファーもあります。お店に入り、とりあえず1名~2名用の小さなテーブル席に着くことになりました。
メニューを見ると、ラーメンや炒飯などの種類も豊富ですが、担々麺に激辛系が多いようです。
実を言うと、今回は「激辛担々麺」にチャレンジするつもりでしたが、スープに浮かんでいる唐辛子の量を見て怖気ついてしまいました。唐辛子のマークが5つ付いているので一番辛い料理かと思います。
どれを注文しようかとメニューを色々見ていたら「炎の担々麺セット」を発見!唐辛子のマークが4つ付いていて、「熱く燃え上がる辛さシビれる~」の一言も良いですね。炒飯も美味しそうなのでこちらを注文する事に決めました。
【「炎の担々麺セット」が到着!注文して約5分で配膳されました】
こちらが「炎の担々麺セット」です。担々麺のスープの色がまるで「炎」の様に良い感じに赤くなっています。。。炒飯は、思っていたよりもボリューミーです。ザーサイも付いています。
振りかけられたゴマの量もなかなかですが、何度眺めてもスープの色がなかなか赤い。。。こんな色のスープは、激辛専門店でしか普通は見にしないもの。でも中華の四川料理となると別ですね。
スープを一口すすったら、いきなり辛さが喉に直撃してむせかえってしまいました。ただ、味わいとしては、中華料理店なだけにただ辛いだけではありません。香辛料もきいていて、他とは違う風味が感じられました。
麺はつるっとした食感ですが、この麺も他の担々麺とはどこかが違う感じがしました。クセがなく、ラーメン屋さんの麺とは何かが違う感じがしましたね。でも唇の周りが辛さでヒリヒリ。。。
お米がパラパラの炒飯は美味いの一言。脂っ濃くなく菜っ葉の漬物の様なものも入っていて、ラーメン屋さんで食べる炒飯とは味と風味が違います。
ゴマの風味がほんのり香ザーサイは、コリコリして美味しいです。
しだいに頭から汗が噴き出してきました。頑張って食べていますが、スープを完全に飲み干すのは危険だと察知。
挽肉はどんぶりの底に沈んでいるので、この様にすくわないと食べられません。でもこの時にスープも一緒なので辛さに耐えながら頂きます。
炒飯の方は普通に美味しくて、平和です。
麺を食べてしまし、どんぶりには大量のスープが残ってしまいました。スープは辛いながらも美味しいので、飲めるところまで頑張ってみました。
結構飲みましたが、それでもスープは残ってしまいました。もうこれ以上飲むと明日トイレで痛い思いをすると判断。ここでストップする事にしました。
いや~唇と喉がなかなかシビレました。。。
炎の担々麺セットは、その名の如く辛さとシビレが堪能できる料理でした。激辛初心者にはちょっとハードルが高い辛さだと思いますが、激辛好きには十分楽しめる辛さでしょう。また、炒飯とセットでこの値段(1,320円)は梅田ではリーズナブルな値段です。
また、炎の担々麺セットの他にも、激辛担々麺や、麻婆豆腐、マーボー麵などといった辛さを楽しめる料理もありますので、一度は訪れてみてもいいお店だと思いますよ!
店舗情報
住所:大阪府大阪市北区梅田3-1-1エキマルシェ大阪
交通:JR新大阪駅下車
時間:桜橋口から徒歩約2分
定休日:なし
座席:50席