公開日 2020年11月16日
今回訪問したのは、大阪市東淀川区にある「SOSラーメン」。SOSらーめんは、「SOS」と、お店の名前もそうですが、ラーメンの見た目もインパクトがある激辛ラーメン店。自家製スープとこだわりの麺を使用したラーメンは、一日の販売数も限られているようです。一体どんな激辛ラーメンに出会えるのか期待を胸に行ってみました。
目次
「SOSラーメン」の営業時間
営業時間は、昼11:30からで夜は18:00から。木金土のみの営業です。
注文方法
店内で注文
食べたメニュー内容
名前:SOSラーメン(辛さ4倍)
種類:ラーメン
料金:850円(SOSラーメン700円+4辛150円)
配膳時間:約3分
オプション:2辛から辛さが増えるごとにプラス50円になります。
JR新大阪駅から徒歩約5分のところに「SOSラーメン」はある。
「SOSラーメン」は、JR新大阪駅から徒歩約5分のところにありますが、私は阪急京都線の崇禅寺駅から行きました。崇禅寺駅からだと徒歩で10分ぐらいかかります。
ラーメン店には珍しい木金土の週3日の営業な上に、「幻のラーメン」とまで書かれているので、どんな味わいなのかとても気になります。
しかも、「激辛好きのラーメン屋」と書かれているではないですか!まさに私にピッタリのお店。「とっとと黙って食ってみろ!」の文句もなかなかのインパクト。
お店に入り、とりあえず席に着くことに。カウンターはスッキリとしています。
海外からのお客さんが多いのか、店内には色んな国のお客さん?が書いた色紙が貼られています。
コロナ対策のビニールで見えにくいかもしれませんが、棚の中央に赤い粉末が入った怪しげな容器を発見!これが辛いやつなんでしょうか?
メニューはかなりシンプルで、「SOSラーメン」「SOSチャーシューメン」「チャーシューメン」の3種とライスなど。メニュー横側に食べ方が丁寧に説明されています。
今回のお目当ては、もちろん「SOSラーメン」。問題は何辛にするかですが。
辛さは1辛~6辛の中から選べます。これまでなら、3辛にするところですが、今回は思い切って4辛でいくことに決定!「SOSラーメン4辛」を注文しました。店主から「辛いほう?それとも痺れるほう?」と聞かれたので辛いほうを選びました。
「SOSラーメン」が到着!注文して約3分で配膳されました
こちらが「SOSラーメン4辛」です。正直、この唐辛子パウダーの量を見て「完全にやらかしてしまった」と思いました。ラーメンにはニラ、もやしが入っていて挽肉も中央にのっているんですが、唐辛子で完全に隠れてしまっています。ご飯も付いていました。
はじめにスープを飲むのがSOSラーメン食べ方なので啜ってみると、豚骨っぽい感じの風味がしました。でもスープの色合いからして多分違うでしょう。この時点では辛さはありません。
次に、挽肉と唐辛子を少しずつ崩していきます。段々スープが危険な感じになっていきます。
ある程度混ぜて麺をすすってみると、とにかく辛い。。。唇のまわりがヒリヒリして喉にも衝撃が。。。でもこの麺自体はても美味しい!程よい噛み応えと玉子麺ならではの風味。そしてつるっとした口当たりに、どこか懐かしさを感じました。
水を飲みながら食べつつ、今度はニンニクを混ぜてみることに。
ニンニクを入れたら風味が増すようですが、あまりの辛さで風味どころではありません。ひたすら水を飲みながら食べるのみです。
麺を食べてしまい、残るは真っ赤で危険なスープだけ。これからご飯を投入していきます。
ご飯を入れるなんてなかなか珍しい感じがしましたが、この場合は熱々の替え玉よりご飯の方が食べやすい感じがしました。
食べながら、「あ~明日絶対トイレでやばいことになる」と確信しましたが、頑張って完食を目指してみることに。
頑張りましたが、のどぼとけがかなり痛くなったので、このあたりでストップしました。いや~なかなかの辛さでした。
SOSラーメンの4辛は、とにかく口の周り、喉が痛いラーメンでした。そして予想通り、次の日のトイレで激痛が走りました。最近激辛料理にチャレンジしてきているので、少しはレベルアップできていると思っていましたが、完全にノックアウトされ激辛料理の恐ろしさを再認識させられました。
とりあえず、4辛はそれなりの経験者でないと楽しめない辛さだと思います。ただ反対に、SOSラーメンには、6辛まであるので激辛マスター達には食べごたえのある辛さに出会えることができるかもしれません。
SOSラーメンは、間違いなく激辛好きのラーメン店でした!
店舗情報
住所:大阪府大阪市東淀川区東中島1-13-43新大阪第一ダイヤモンドマンション1F
交通:JR新大阪駅下車
時間:徒歩約5分
定休日:月・火・水・日
座席:8席(カウンターのみ)