公開日 2020年11月04日
更新日 2020年11月07日
世田谷区にある千歳烏山駅付近に家系ラーメンは先日紹介した「ちとせ家」、今回紹介する「武蔵家」と、現在紹介の予定はないが「せい家」と3店舗ある。
武蔵家といえば吉祥寺店で紹介したこともあるが、それ以外の駅で何度も食べたことがある家系だ。
通常は同じ家の家系ラーメンは紹介しないつもりだったのが、ご当地家系ラーメンの「烏山スペシャル」を発見したから紹介しないという選択肢はない。烏山スペシャルの食券を購入した。
目次
横浜家系「武蔵家」とは
特徴の書いてあるポップが貼られていた。
- 武蔵家の特徴が書いてあった。
- 豚ガラを終日トコトンに混みます。
- あぶらは親鳥とひな鳥から抽出
- チャーシューは肩ロースを一枚スライス。
- 海苔は真四角四分の1サイズを3枚
- 少量のネギ
- ほうれん草をのせているのが基本スタイルです。
※麺のお好みによって提供する順番が前後する場合がございます。
カウンターに座ると何やら気になる文章が・・・ラー油と激辛ラー油あります!!
『激辛ラー油?!』
スタッフさんに話を聞くと、欲しい人はお願いすると出してくれるので、お好みの量をラーメンに入れる事ができるとのこと。
だったらもらってみよう。
麺を注文した後、一緒に注文したライスがきて、さらにその後には激辛ラー油後がやってきた。これはもうラーメンに入れて確かめるしかない!!
気になる営業時間
営業時間は、11:00~翌1:00で不定休
コロナウイルス感染症対策の為時間が異なる場合があります。
注文方法は?
券売機で食券を購入
今回のメニュー
名前:烏山スペシャル+無料ライス
種類:ラーメン
料金:800円(税込)
時間:注文してから8分程度
味の好み:硬め、普通、多め
烏山スペシャルが到着!
到着したわ。家系ラーメンにモヤシとキャベツ、青ネギが入っている。その他の具材は玉子以外は原則同じ、海苔、ほうれん草、チャーシュー。野菜たっぷりというのはここからきている。
ライスは少量一口サイズくらい。ちょっと物足りないくらいだったけど仕方あるまい。
スープ豚骨醤油で色は茶色。ややとろみのある深く濃い味わいとてもイイ感じだ。お店の人が話していたが家系ラーメンのスープは日によっても、季節によっても、御店によっても味が変わるものとのこと。味の違いについては、まだまだ未熟ではある者の徐々に違いが判る男になってきている。
海苔は3枚。
さらに野菜!具材はキャベツ、もやし、二郎系をお食べているようだ。
家系ラーメンレギュラーのほうれん草。茹で具合はだいぶしっかりと茹でられていたが、個人的にはもう少し茹でられていない方が好みだった。
麺は中太麺でモチモチしている。スープがしっかり絡みついてネチャリけも十分。バランス良し!
そしてチャーシューは、柔らかく味はだいぶ肉々しい味がしてうまい。
さあ、激辛ラー油投入!少し自重してしまったもののかなり赤い。
すくってみると真っ赤だった。さらにすすってみるとラー油の辛さが結構あったものの、激辛というにはほど遠い。だいたいこんな感じだろう。
麺もずずずと食べていく。豚骨醤油と激辛ラー油だいぶ相性はいい感じ。ツルツルと食べられる。
中央部分がとろける半熟玉子。ばっちりである。
スープにひたした海苔は、ライスにかぶせて
海苔ライスとしていただく。程よい辛さと豚骨醤油味のコラボがコメのうま味を演出している。かあー!最高!!
辛みのある家系スープがウマすぎて飲み干してしまった。本当の意味での完食である。
満腹でお店を出て感慨にふけってみた。烏山の駅前もだいぶお店が変わっているし、あのころ仲良くしていたお店の人たちもいなくなっている事が分った。
もう10年近く前の事だから当然と言えば当然だったがちょっと寂しい感じもした。今住んでいる所から離れて、10年後に戻ったら同じように思うのだろうなと・・・
アクセス
住所:東京都世田谷区南烏山6-2-3
交通:京王線千歳烏山駅:北口下車・・・徒歩1分
営業時間:11:00~翌1:00
コロナ対策の為時間が変更なる場合あります。
座席:9席(カウンター)
定休日:無休