公開日 2020年10月16日
更新日 2020年10月15日
家系ラーメン巡りはまだまだ続く。ひとまず都内から粛々と。
今回訪れたのは、豊島区大塚にある「丸子家」というお店。2012年9月から営業をしているお店。
調べてみるとホームページが存在し、「松田家」と「丸子家」が同一のサイト内に掲載されていた。感じからすると「丸子家」は、「松田家」の系列店かグループ店で家系ラーメンブランドでメニューの内容が違うラーメンをそれぞれで販売する戦略なのか?よくわからない。
ウェブ制作を仕事としているものとしては、サイトは分離するか、それぞれの店についてきちんと紹介して情報整理をしてく必要があるのではないかと考えてしまった。
目次
丸子家・松田家の店舗
丸子家は、大塚店・大山店の2店舗
松田家は、上福岡店・志木店・日本橋室町店・東武練馬店4店舗それぞれ展開している。
さらに調べると、「松田家」はそもそも茨城に本店のある「清六家」系列という話もあった。
まあ、ホントに家系は本家の吉村家直系以外の店舗も星の数ほど存在し複雑すぎるのだが、徐々に系列を見抜く方法が分かってきそうである。
ラーメンの名前、スープの色とか、チャーシューの形や調理法とか、さらに具材とか、掲示物や看板デザインその特徴を見ておくと分かるかもしれない。
色々な所にヒントはあるはずなので注意していきたい。
さて、お店に入って「券売機」でメニューを選ぶことにする。普通のラーメンを頼むことが常となっていたが、「丸子家特製極鶏ラーメン」という響きに負けてしまった。それぞれ値段が上がっているけれど、最近値上げがあったのかな?
食券を渡すときにお好みを伝え、いつもの内容でお願いをした。ライスは小ライス無料の時間帯だったので小ライスをつけた。
気になる営業時間
営業時間は、11:00~翌3:00まで。
定休日は、なし
コロナウイルス感染症対策の為時間が異なる場合があります。
注文方法は?
券売機で食券を購入
今回のメニュー
名前:丸子家特製極鶏ラーメン
種類:ラーメン
料金:850円(税込)
時間:注文してから8分程度
味の好み:硬め、普通、多め
丸子家特製極鶏ラーメンが到着!
丸子家特製極鶏ラーメンが到着、やはり鶏ラーメンなので通常の家系スタンダードの具材ではない。鶏チャーシュー、チップニンニク、水菜、青ネギ、さらにレモンもついてくる。ライスは小ライスの量ではなかった。
スープはトロみがあって、スープの上に背脂の様な、そうでないようなものがのっている。一口すすってみると鶏の風味が混ざった豚骨スープがとても新鮮でとてもうまかった。さらにニンニクチップがふやけているので、その付近のスープをいただいてみると、ニンニクの香ばしい香りが合わさりこれもまた旨味がいっぽ前進する。さらに、鶏チャーシューの近くのスープは鶏チャーシューの香ばしさが合わさり素晴らしいうまさ。スープは甘いほうだと思うがこれは好き嫌いが分れそうだった。
麺は、中太麺で硬めと言ったのだが結構柔らかい印象だった。製麺所はわからず。ただ、スープにはしっかりあっていた。麺を少し食べてからいただいたレモンを絞ってみると、スッキリー!サッパリー!のスープがとても美味しかった。レモンも入れるべき!!
小ぶりの鶏チャーシューは食感が最高。こんな鶏チャーシューは初めて食べた。噛み応え舌触りが新食感。ホロホロとは違った柔らかさ。鶏チャーシューでこういう食感が作れるなんて結構驚く。
麺と具材を食べきった後は、ご飯にスープをかけておじや風に。いつもなら海苔をスープにひたしてまいて食べるのだがおじや風もまたウマし!
おじや風にする場合は、丼にライスを入れるのが今までだったがスープも全部飲んでしまうので、茶碗の方に入れて我慢した。個人的には好きな味なので残念だったが仕方がない。
丸子家特製極鶏ラーメンは、地域で人気のラーメンとのことなのでぜひ食べてみて欲しい。
アクセス
住所:東京都豊島区南大塚2-36-1
交通:JR山手線大塚駅:北口下車・・・徒歩約3分
営業時間:11:00~翌3:00
コロナ対策の為時間が変更なる場合ああります。
座席:22席(カウンター)
定休日:なし