公開日 2020年08月26日
今回は、最近「超ご当地グルメ」でご無沙汰な「さすらいのサラリーマン」さんのお誘いで、「ガテモタブン」というお店に行く事になった。このお店は、代々木上原にあり、激辛メニューが食べられるという話を聞いていくことにした。今回は3名で予約をして来店。小さい店舗なので予約なしはなかなか厳しいのかもしれない。そして、このお店はブータン料理をだすお店で、「世界一辛い料理」と言われているらしい。そんな話を聞いて、世界一辛いとはどれくらい辛いのだろうか?と疑問に思って調べてみると、実際のところはブータン料理は、「世界一唐辛子を良く使う料理」という事らしい。
目次
「ガテモタブン」さんは、孤高のグルメSeason5、第八話で舞台となったお店
放送は、第08話「東京都渋谷区代々木上原のエマダツィとパクシャパ」の回。2020年8月現在、アマゾンプライムで見る事ができる。話はそれるが、孤高のグルメ面白い。そしておいしそうに食べるなあ。解説も面白いしぜひあのボキャブラリーを手に入れたい。
様々な耳慣れない唐辛子が主役のメニューがたくさんある
エマダツィ、ケワダツィ、トモダツィ、ドロンダツィ、バクシャバ、ジャシャマル、ノシャバ、ん~。解説がないと全くわからん。日本語の解説を読みながらメニューを決めていく。
気になる営業時間
ランチ12:00~14:30まで
ディナー8:00~22:00まで
定休日は、月曜日・火曜日(2週に1度)
※コロナ対策により通常営業時間とは異なります。
注文方法は?
メニューを見て注文、帰りに精算
今回のメニュー
名前:様々なメニュー
種類:ブータン料理
料金:割り勘の為記載しない
コール:なし
エマダツィ(唐辛子のチーズ煮込み)
日本で唐辛子と言えば、蕎麦に入れたり、ラーメンに入れたり・・・とどのつまり超わき役調味料として使われる。(激辛なら主役ともいえるかもしれないけど…)ブータン料理では、間違いなく主役。唐辛子を野菜として食べているそうだ。このエマダツィも煮込んだ唐辛子を食べる料理。唐辛子は赤い唐辛子と青い唐辛子、一つ食べてみると唐辛子はサクサク食感。獅子唐辛子などを生で食べる感覚に近い。辛さは後からピリピリピリっとやってくる。慣れていないと結構はじめは大変かもしれない。一気に汗も出るしかし、唐辛子にたっぷりとチーズをつけて食べると、その濃厚さと唐辛子の辛さが癖になりそうだ。これはうまい!
ギュン チャン パ(きゅうりと山椒の和え物)
ピンボケ失礼。きゅうりを山椒であえたサッパリメニュー!お酒にはかなり会うのではないだろうか。きゅうりのシャキシャキ感に山椒の痺れが癖になる。
チーズモモ+チーズエヅェ(ブータン式蒸し餃子)
小籠包のような見た目だが、これはチーズモモというブータンの蒸し餃子。中央には唐辛子やチーズ?などで作られた薬味これを少しずつモモに載せて食べていく。一口食べるともちもち食感にチーズの味わい、程よいやさしい辛みが食欲をそそる。1人2個ずつ堪能。蒸し餃子大好きなんだわ。
ジャシャマル(鶏もの肉と青唐辛子の煮炒め)
鶏肉とトマト、 トウガラシが入っていて、辛さもマイルドな感じ。鶏肉もさっぱりしていて食べやすい。パクチーも入っているので食べた後の香りも楽しめる。
干し肉のパクシャパ(牛ばら肉と大根と唐辛子の煮炒め)干し肉に変更。
干し肉は豚肉を干したもの。肉は噛み応えのあるタイプ。中から肉の味がしっかりする。初めて干し肉を食べたが旨いね。アジアン料理はかなり会うかもしれない。辛さは適度な辛さで、誰でも食べられるのではないだろうか。また、具材は干し肉の他、大根や唐辛子、この緑の葉は大根の葉っぱかな?
お酒なども飲み、ブータン料理を楽しみ大変満足度が高い。世界一辛いなどと最初に脅かされてしまっていたが、実際に食べてみると辛さはさっぱりしていて、悶絶する事もなくどのメニューも辛旨!クセになりそうな辛さだった。また機会があったら食べに来てみたい。
【アクセス】
住所:東京都渋谷区上原1-22-5 1F
東京メトロ千代田線代々木上原駅:南口1下車・・・徒歩4分
営業時間:火~日曜:12:00~14:30/18:00~22:00
定休日:月曜日・火曜日(2週に1度)
コロナ対策の為時短営業とのことです。
座席:12席