公開日 2020年08月20日
今回訪問したのは、大阪十三にある四川料理店「芙蓉園(ふようえん) 十三店」。芙蓉園は、十三店の他に、「芙蓉園 長堀橋本店」、「芙蓉園火鍋城 長堀橋店」、「芙蓉園火鍋城 京都店」、「FOYOENりんくう公園店」を構えます。四川料理は激辛グルメでは鉄板のお店。本場四川料理の辛さを体験すべくいざ入店!
目次
「芙蓉園 十三店」営業時間
営業時間は、平日11:30から15:00と、17:00から23:00。
定休日は火曜日です。
注文方法
店内で注文。券売機なし
食べたメニュー内容
名前:芙蓉麻婆太麺
種類:四川料理
料金:850円
配膳時間:約5分
オプション:辛さ普通(辛さは選べます)
阪急京都線 十三駅から徒歩約7分のところに「芙蓉園 十三店」はある。
「芙蓉園 十三店」は、阪急京都線 十三駅東出口から徒歩約7分のところにあります。
お店についたのは午後1時40分ごろ。店内は、カウンターとテーブル席などがあり、こぢんまりとした感じですが、店内は落ち着きのある雰囲気。
メニューを見ると、中華料理の他にもラーメンの種類もなかなかあります。のんびりメニューを見ていましたが、店員さんが他のテーブルからせっせとメニューを回収していたので、早めに注文することに。
前もって目を付けていた、ランチおすすめの「芙蓉麻婆太麺 850円」を選びました。辛さは普通を頼みましたが、普通は「辛さ控えめ」だそうです。
「芙蓉麻婆太麺」が到着!注文して約5分で配膳されました
こちらが「芙蓉麻婆太麺 850円」です。どんぶりには、たっぷりの麻婆豆腐がのっています。見るからに美味そうとしか言いようがありません!
レンゲが茶色なのでわかりにくいですが、スープは豆板醬(多分)でいい感じの赤色になっています。
レンゲですくってみると、豆腐がたっぷり!そして山椒もしっかりあります!さすが本場の麻婆豆腐です。味の方は、旨辛ですが、唐辛子の辛さと、山椒の独特の風味が効いています。
そしてこちらが、「太麺」。正直こんな麺を食べるのは生まれて初めて。サイズ感はきし麺どころではありません。きし麺の3倍ぐらいの「幅」はあります。
つるっとした麺で、噛み応えと食べ応えも充分。旨辛のスープとの相性も抜群です。麻婆豆腐と、こんな麺が味わえるなんてなんて贅沢な料理なんでしょうか。でも次第に口の中は辛さでヒリヒリと。。。
半分ぐらい食べましたが、まだまだ豆腐がこんなに残っています。普通の麻婆豆腐よりも豆腐の量は多く感じます。でも、この時点では、頭からは汗が吹き出し、鼻からは鼻水が出てくるほどに。。。これで辛さ控えめとは、四川料理は侮れません。
豆腐はめちゃくちゃ美味しいのですが、一つだけ問題点がありました。何かというと、このレンゲです。ラーメン屋さんでもよく見かける形ですが、この形では正直いって豆腐は食べにくいです。この豆腐も一口では口に入りません。箸で口の中に入れないと食べられません。普通の形のレンゲだともっと食べやすく、料理を楽しめたかなと思います。
そして、最後にどんぶりの底にもやしが現れちょっとびっくり。なんとなくラーメンっぽさを感じました。
豆腐と麺を食べてしまっても、スープはいい感じに残り、最後はスープも美味しく頂きました!
正直、芙蓉園の「芙蓉麻婆太麺」のような料理は、これまで食べたことがありませんでした。麻婆豆腐と麺の組み合わせだけでも新鮮でしたが、使われている麺がこれまで経験したことのないサイズでした。初めは、ビックリもしましたが、麺好きの自分にとってはワクワク感しかありませんでした。また、辛さも、唐辛子と山椒の四川料理独特の辛さを十分に堪能することができました。辛さ控えめでしたが、激初心者には十分に裏切らない辛さと味わいだと思います。芙蓉園は激辛グルメファンにはおすすめの一店でしょう。
店舗情報
住所:大阪府大阪市淀川区十三東1-7-19 酒井ビル1F
交通:阪急京都線 十三駅下車
時間:徒歩約7分
定休日:火曜日
座席:カウンター9席、座敷4席、テーブル12席