公開日 2018年03月23日
更新日 2020年08月19日
行ってきた!本郷三丁目!!ミドリムシの入ったラーメンが食べられる『山手ラーメン本郷 安庵』にとうとう行くことができた。
東京メトロ丸の内線で御茶ノ水駅から一駅で到着。
駅からは歩いて五分程度で目の鼻の先は東京大学という立地。お昼には東大生も訪れるのだろう。
この近辺、ざっと見ただけでも5.6店舗ラーメン店がある激戦地区。大変興味深い。
ウェブサイト(http://yamate-ramen.com/)は、いきなりgoogle検索窓で、最初は何をしていいのかわからない。
情報を見たければ、ボタンに注意せよという事である。こういうセンスは個人的に大好きである。
お店に着いて、早速中に入ってみる。
入口からカウンターまで結構ある。ちょっと新鮮かも。
ユーグレナ(ミドリムシ)の商品宣伝やチラシなどが掲示されている。
ミドリムシに力を入れている印象。
一通りお店を見て、席に着くとスタッフさんが、『食券を購入してくださーい』と言う。
あれ?食券機無かったやん。
と思って、指さす方に行くと小さい食券機があった。
あちゃー!見逃した。恥ずかしいorz・・・
気を取り直して、メニューを選ぶ、このお店の食券機は、いわゆるお店でよく見る食券機ではなく壁に張り出されているメニューの横に書いてある商品番号をみながら
数字を押して食券を購入する小さな食券機だった。
たしか、5と0の数字を押して、みどりラーメンは50番だったとおもう。
戸惑ったが、食券の購入方法を理解し、食券を購入した。
そして次は、みどり増しの食券を100円で購入!トッピング家は数字ではないボタンを押すことになる。
みどりムシ増しだよ!とある情報では、みどりムシが6~7億匹も入っているらしい。このラーメンを食べきると体には数億匹のミドリムシに侵食されることになるんだなとワクワクしながら、ラーメンが届くのを待つ。
目次
お店の雰囲気
白を基調とした、クリーンなイメージ。ただし、入口は、段ボールとか色々置いてあった。
ディナーの時間には若干早かったが、座席の半数は埋まっていて人気の高さがうかがえた。
注文方法は?
食券機!メニューに振られている数字を押して購入するタイプ。
食券機の上に掲示されているメニューを注視せよ!
今回のメニュー
名前:みどりラーメン+みどり増し
種類:ラーメン
料金:750円+100円(税込)
時間:注文してから約6分程度
コール:なし
みどりラーメン(みどり増し)
時間がかかったかなという印象があったが、実は6分程度何気に早かった。
スタッフさんが持ってきてくれた。わーみどりだー!これがミドリムシラーメン。
さらに、ラーメンにわかめとか超久しぶりかもしれない。
もしかして、超ご投資グルメ史上初めてわかめの入ったラーメンを食べた?かもしれない。
緑色のスープやわかめに見とれていたが、よくよく見るとレンゲが入っている事に気づく。
そして、レンゲの中には粉!これがユーグレナ(ミドリムシ)である。これだけできっと数億はいるのだろうなと思う。
せっかくなのでスープを加えて溶かしてみることに。
スープ食はますますみどりになっていく。
スープの味は豚骨ベース。ややしょっぱめのスープがなかなかおいしい。
みどりムシの粉末がとけていくからか、レンゲに泡がブクッ、ブクッ!っと上がってくる。
野菜は、キャベツやパプリカ、萌やしが適度に入っている。
問題のわかめ!ヘルシーで、豚骨&ミドリムシのスープに浸して食べるとスープが絡まりウマい!
このスープならわかめも長靴一杯でも食べられそうだ。
麺は、細麺で、やや冷麺に近い感じ。
冷麺ほどではないが、コシもあり豚骨系スープとマッチしている。
チャーシューは絶品。口に入れるとトロンととろける。脳もとろけそうである。ジュワーとした食感と味が何とも言えなかった・・・
素晴らしいデス!
すべて飲み干すのは難しかった。でも半分くらいのスープはいただいた。
ミドリムシの味はこんな味なんだろうなと、豚骨の味を除外したイメージして味わってみた。
いやー満足した!話題作りにも良いし、ミドリムシに興味がある人は、ぜひ食べてみるとよいと思う。おすすめの一杯!
お店を出てからは、東大付近を散策、ラーメン店その他を物色。
気になる店舗の目星をつけて帰宅の途についた。
アクセス
住所:東京都 文京区 本郷 5-23-11
東京メトロ丸の内線:本郷三丁目駅下車・・・徒歩5秒