公開日 2018年03月18日
更新日 2020年08月19日
仕事で早稲田に赴いた。以前から気になっていたお店麵屋はなびに行ってみる事に。
東西線早稲田駅から場所を確認するが、意外と遠いのである。
徒歩17分とのこと。B2出口を出て高田馬場方面にまっすぐ進む。坂を上り小道に入りくねくね歩く。
ナビゲーションに遠回りで案内されているかな?
学習院の横に出て西早稲田駅付近。明治通りにでてからお店まで5分くらいである。
開店は11時、店の前についたのは10時45分ちょうどよい。
近づいてみるとすでに7人並んでいた。すごい人気店だ。
お店の横に並ぶスペースがあり、お店が開店と同時にスタッフさんから1グループごとに呼ばれて食券を購入する形になる。
目次
お店の雰囲気
和テイストの店舗で11席カウンターのみ。
注文方法は?
食券機で食券購入
今回のメニュー
名前:とろ肉ド肉台湾まぜそば
種類:まぜそば
料金:1130円(税込)
時間:注文してから約8分程度
コール:なし
とろ肉ド肉台湾まぜそば
8分くらいでやってきた。待っていたよー!
朝食も取れずに、空腹で腹痛になるほどのなか打ち合わせをしていたんだもの。
わくわくして台湾まぜそばと対面した。
とろ肉の塊をひとつ、はしで持ち上げてみる。もう全体がプルプルしている。
崩れやすいので優しく挟む。
ここで、一つ思い出した。
伊丹十三監督のたんぽぽ
劇中の中で語られるラーメンの食べ方。(これはまぜそばだけど)
すくなくとも肉は後で食べるものらしい。
焼き豚の食べ方は、箸で焼き豚をいとおしむように触り、右上に置き換え安置をしたうえで、『後でね・・・』と心でつぶやきます。
そしてまずは麺を食べる。
今回は、『後でね』じゃない!今すぐだ!
おもむろに口内に運ぶとトロトロにとろける舌ざわり!
なんて柔らかいのだろう!久しぶりかも知れないこのジューシーな味わい。
もう食べられないというほど食べたい。
麺は、柔らか太麺。もちもちだ!
たまごは新鮮で弾力のある丸みを帯びた卵黄。こういうたまごが旨い!
しっかりと混ぜていく。クリーミーに代わっていく。
店内を見渡すと、麺について言及するポスターがあった。
なんと麺は75%糖質OFF、こんにゃく麺なのだそうだ。公式ブログより
糖質が少ないのは非常にうれしい。
他のラーメン店も糖質やカロリー減などしてくれると嬉しいなあ。
ひととおりオリジナルテーストで食べた後、
店舗オリジナルの酢ををつかって味付けを変える。
昆布出だしがとられているようだ。
うまい。サッパリした味わいになり更に食欲が増す!
麺を食べきったら、追い飯をいただく。
これは、無料である。麺がなくなったら丼を渡し、
『追い飯をくださーい!』
とコールすればよい。
しゃもじに人すくい追い飯を入れてもらえる。
完食をすると丼底に現れる『ありがとうございます。はなび一同』
イイですね。このこころ使いがうれしい。
美味しいまぜそばありがとうございます!
店を出ると相変わらず行列である。
麵屋はなび 美味しゅうございました。
アクセス
住所:東京都 新宿区 大久保 2-8-16 コスモビル 1F
小田急・井の頭線:下北沢駅 井の頭線西口改札下車・・・徒歩2分
東京メトロ副都心線:東新宿駅エレベーター口・・・徒歩4分
東京メトロ副都心線:西早稲田3番出口・・・徒歩4分
JR山手線:新大久保駅・・・徒歩12分