公開日 2020年08月19日
なかなか積極的に遠出ができない中、仕事とか買物とかで必要に迫られて出かけた地域で食べるという省エネ活動をしていると、なかなか激辛メニューにたどり着くことができない場合がすくなくない。
しかし、今回はほぼついうっかり見つけちゃったレベルで激辛メニューが食べられる四川担々麺のお店を発見した。
店名は「どういうわけで」。今までユニークな名前のお店は「また陽はのぼる」という店が綾瀬にあったが、それに次いでユニークな名前の店である。どういうわけで店に入ったのかと聞かれれば、激辛メニューを食べたいその一心で、お店をみつけ入店したというかんじである。そして激辛メニューを発見したから食べ手に入った。全くの落ち無し状態!面白くもなんともない話で恐縮である。
2018年6月にオープンしたお店。全く知らなかったこんなに駅が近くにあるのに。2018年と言えば、よく松戸にも来ていたと思う。
お店に入るとまず食券機。アルコール消毒をして欲しいメニューを選択する。この絵どこかで見たことがあるなあと思っていると赤坂にあった「四川担々麺 赤い鯨」とよく似ている事を思い出した。あそこも四川担々麺だったし。調べてみたらどうも両方とも同じ会社が創った店舗らしい。
辛さ激MAXレベル10の食券も購入!
店内に入ってカウンターに座ると「ゴマ」と「すり鉢」が登場。全く同じじゃー。赤い鯨では、粘りが出るほど擦ってしまったので今回はほどほどにしてみる事にした。
目次
気になる営業時間
11:00~26:00
定休日はなし
コロナ対策の状況により為時間が変わる場合も有ります。
注文方法は?
食券機にて食券購入
今回のメニュー
名前:汁無し担々麵+激MAXレベル10
種類:担々麺
料金:900円+200円=1100円
時間:注文してから9分程度
コール:なし
汁無し担々麵(激MAXレベル10)が到着
サラの形が楕円形という所は新しいが、見た目も「赤い鯨」とほぼ同じだろう。既に勝利を確信したのだが・・・
挽肉のうえにはピーナッツ、細切りのネギに大量の激辛スパイスがまぶされている。
そしてこの超ヤバそうなどす黒い辣油。「赤い鯨」でもここまでではなかったような気もする。
そして、ほうれん草とチンゲン菜
とにかく混ぜまくる!
さらにまぜる
ごま投入
しっかりまぜる
いただいてみると。確かに辛いとは思うものの、撃沈するレベルではない。汗だぐにはなるが食べられない程ではない。麺は太麺に近いくらいの中太麺と言っていいだろう。かみ切る食感も心地よいが今回は激辛。まさに激辛と戦っているという感覚には襲われる。一口一口が徐々に重くなってくるレべルなので、半端な気持ちで頼まない方が良い。激辛初心者ではやや厳しいかもしれない。中級者レベルくらいはあると思う。
涼しい顔で、ごちそうさまが言える状況ではなかったものの無事完食。その場での腹痛はなかったが、多少の違和感が生じてややフラフラになってしまった。
外観内観ともにとてもオシャレデートにも良いだろう。激辛ファイターとしての腕試しには良いお店かもしれない。「赤い鯨」よりも辛かったかもしれない。
帰ってから数時間後急にやってきて腹痛。この激辛のせいだった。通常はすぐに激辛で腹痛になるはずなのだが、今回は時間差攻撃。30分くらい苦しんで、牛乳やらヨーグルトやらを食べて鎮める事に成功。次の日は内臓で辛さを感じるそんな状況になった。口は鈍感でも内臓は敏感。これくらいの辛さで腹痛に苦しむようならば引退しなくてはいけないか?ま、無理せずにやっていこうと思う。
【アクセス】
住所:千葉県松戸市本町1-11 KYS2ビル 1F
JR常磐線松戸駅:西口下車・・・徒歩1分
営業時間:11:00~26:00
定休日:無休
コロナ対策の為時間が変更になる場合があります。
座席:28席(カウンター14席・テーブル14席)