公開日 2020年07月25日
今回訪問したのは、大阪高槻市にあるラーメン店「いち花」。博多長浜ラーメンということなので、豚骨ラーメン店と思いきや、なぜか看板には「激辛地獄ラーメン」とも書かれています。豚骨ラーメン店?それとも激辛ラーメン店?一体どっちなの!とモヤモヤした気分をはっきりさせるためにいざ入店。
目次
「いち花」営業時間
営業時間は、11時45分から14時30分と18:00~26:00。定休日は日曜日・水曜日の昼間の営業時間帯です。
注文方法
店内で注文。券売機なし
食べたメニュー内容
名前:元祖激辛地獄ラーメン2丁目(激辛上級者)
種類:ラーメン
料金:900円
配膳時間:約5分
オプション:無し
阪急高槻市駅から徒歩3分のところに「いち花」はある。
「いち花」は、阪急高槻市駅から徒歩で約3分のところにある昔ながらの趣があるラーメン店です。
黄色の看板に「地獄ラーメン いち花」と書かれているので、見つけやすいと思います。
店の外側には、メニューやラーメンの写真が貼られています。長浜ラーメン美味しそう!でも今回は残念ながらパスです。
こちらは見た目からしてやばそうな、地獄の激辛3丁目ラーメン。。。
お店に着いたのは1時頃だったので、すでに店内にはお客さんが何人かいましたが、なんとか開いている席を見つけ着席。お店の雰囲気はこぢんまりとし、カウンター席のみ。女将さんが1人でせっせとオーダーをこなしていました。
メニューを見ると、「博多長浜ラーメン」「博多長浜チャーシュー麺」「旨塩ラーメン」「味噌ラーメン」と美味しそうなメニューも豊富。でもメニューのど真ん中には「元祖激辛地獄ラーメン」が堂々たる存在感を出しています。
注文するラーメンは、もちろん「元祖激辛地獄ラーメン」。問題はどのレベルにするか。女将さんに2丁目ってからいですか?と聞いたところ、「辛いけど、辛党の人には美味しいレベル」との返事。思い切って、上級者用の2丁目を選ぶことにしました。
「地獄ラーメン 2丁目」が到着!注文して約5分で配膳されました。
スープの色がすでに危険レベル。色は赤いですが、最近はやりのトマトラーメンではありません。この赤色は正に唐辛子。でもそんな中、大きめのチャーシューがとっても美味しそうです。
スープの色がやばい。どんな辛さか大体イメージはできますが、一口すすってみますと、口の中が。。。完全にヒリヒリしびれま~す!さすが地獄の2丁目上級者レベル。激辛初心者にはハードルが高い。
麺は、博多ラーメンにしてはやや太い感じです。多分デフォルトでは美味しい麺でしょうが、とにかく辛くて、麺をじっくり味わっている場合ではありません。
チャーシューは私好みの、ややしっかりした固さと、豚肉の味わいがします!
大き目のチャーシューはとっても美味しい。でもこの辛さが、じっくりと味わうことを邪魔します。とにかく口内と鼻は、ヒリヒリ。このラーメンは鼻にきます。
とうとうどんぶりには、大量のスープだけが残ってしまいました。通常ならここで替え玉を頼むのですが、今回はとても無理。この赤いスープを飲み干せるところまで飲んでみます。
頑張って飲んでみましたが、ここまでが限界。女将さんに「辛すぎましたか?」と聞かれ、「ちょっと辛かったけど、美味しかったです。もっとお腹がすいていたら替え玉を頼んでいたんですが」と変な強気を見せましたが、いや~なかなかの辛さでした。
これまでいろんな激辛料理を食べていますが、ここの地獄ラーメンは頭からの汗より、鼻水の方がやばい辛さでした。今回食べた地獄の2丁目よりも辛いレベルのラーメンもあるので、きっと激辛ファンは満足できるラーメン店だと思います。
次回は、博多長浜チャーシュー麺をじっくり味わいたいとひそかに思っています。
【店舗情報】
住所:大阪府高槻市高槻町2−13
交通:阪急京都線 高槻市駅下車
時間:徒歩約3分
定休日:日曜日、水曜日のお昼の営業時間帯
座席:9席(カウンター席のみ)