公開日 2020年07月15日
今回訪問したのは、大阪中央区南船場にある「辛激屋(シゲキヤ)」。店名からして既に危険な香りがプンプンしてきますが、辛いカラーを食べるならココ!という情報をもとに挑戦してみることにしました。激辛カレーは何度かチャレンジしたことはありますが、気合を入れていざ入店!
目次
「辛激屋(シゲキヤ)」営業時間
営業時間は、月曜~土曜の11時00分から17時00分。定休日は日曜日・祝日。
注文方法
店内で注文。券売機なし
食べたメニュー内容
名前:黒カレー(激辛)
種類:カレーライス
料金:900円
配膳時間:約5分
オプション:無し
大阪メトロ長堀橋駅から徒歩4分のところに「辛激屋(シゲキヤ)」はある。
こぢんまりとした作りのお店です。オフィス街の裏通りにありますが、お店の前には「辛激屋」と書かれた旗が立っているので見つけ安いと思います。
店の入り口前のメニューには新メニュー「麻辣黒カレー」と、看板メニューの「黒カレー」が載っていました。見るからにどっちも辛そうです。
12時30分ぐらいについたので席が空いているかちょっと心配でしたけど、幸いにも空いている席がありました。メニューを見ると、ビーフカレー、チキンカレーなどの定番メニューの他にも「胡麻パクチーチキンカレー」「ワサビ海苔カレー」「納豆チキンカレー」などなかなか珍しいものもありましたが、入り口で気になった「黒カレーの激辛」に決定しました。ちなみに辛さのレベルは7段階あり、今回選んだカレーはレベル5です。
こちらが「黒カレー」。注文してから約5分で配膳されました。
なかなかのサイズで、お皿の長さは30cmぐらいあります。付け合せにキャベツの漬物の様なものも付いています。中央に乗っているのは鶏の腿肉です。見た目が上品ですよね!
スプーンですくってよくみると、なんだか黒い塊が至る所にあるのを発見!ちょっと心配になりましたが頂いてみます。味の方はと言うと、普通のカレーとは違う上品な風味がしますが、激辛をチョイスしただけにさすがに辛い!痺れます!
カレーはさらさらしたスープ状ですが、味わいはインドカレーなどとは全く異なります。黒カレーと言うだけに色も黒いですね。
太目にぶつ切りされた鶏の腿肉は、とっても柔らかくてカレーともよく合います。
鶏の腿肉はスプーンでも簡単にカットができるほどの柔らかさです。
ニンニクとアーモンドの油をかけると、また違う味わいが楽しめるということなので、かけてみることに。
ニンニクとアーモンドの油をかけると、アーモンドのほのかに甘い風味が、カレーの辛さを和らげてくれる感じがます。
カレーのお供には欠かせない福神漬けはどんなカレーにも合いますね!キャベツの漬物は甘酸っぱい味わいで、カレーの辛さを後押ししてくる感じがしました。
ご飯がすくなくなってきたら、お店の人がご飯を無料で追加してくれました!逆パターンでルーが減ったらルーを追加してくれるようです。
無事完食。後半から汗が頭から噴き出してきて食べるのが大変でしたが美味しく頂きました。激辛なだけになかなか辛かったです。。。
お店の人にこの辛さは唐辛子ですかと聞いたら、「唐辛子が半分で、残りは自家製の黒カレーペースト」とのこと。この黒っぽいのがカレーペーストだったんですね。まだまだ辛いカレーがあるので、激辛ファンならきっと楽しめるお店だと思います!
アクセス
住所:大阪府大阪市中央区南船場2−5−21
交通:大阪メトロ長堀鶴見緑地線 長堀橋駅下車
時間:徒歩約4分
定休日:日曜日、祝日
座席:11席(カウンター席のみ)