公開日 2018年03月29日
更新日 2020年01月17日
最近のパターンとしてよくあるのが行ってみたいお店に行こうとするがやっていない。
そこで、お店を物色し美味しいメニューに出会う事が多い。
そんな中で発見した、美味しいじゃじゃ麺のお店を紹介!
じゃじゃ麺といえば、盛岡。
5年前に盛岡で食べてから全く食べていなかった。東京ではかなり珍しい部類に入るメニューなのではないだろうか。
じゃじゃ麺とは、
盛岡じゃじゃ麺(もりおかじゃじゃめん)は、岩手県盛岡市でわんこそば、冷麺と並んで「盛岡三大麺」と称される麺料理のひとつ。戦前、現在の中国東北部にあたる旧満州に移住していた後の「白龍(パイロン)」の初代主人である高階貫勝が、満州時代に味わった「炸醤麺(ジャージアンミエン)」を元に、終戦後の盛岡で日本の食材を使って屋台を始め、そこで盛岡人の舌にあうようにアレンジをくりかえすうちに、「じゃじゃ麺」としての独特の形を完成させたといわれる。中華麺とは異なり、じゃじゃ麺用の平打ちうどんかうどんのように感じられる独特の麺に、特製の肉味噌とキュウリ、ネギをかけ、好みに合わせてラー油やおろしショウガやニンニクや酢[1]をかけて食べる。麺を食べ終わった後の器に、卵を割り肉味噌を加え、茹で汁を注いでかき混ぜたスープを「鶏蛋湯(チータンタン)」と言う。多くの場合、客が注文を出してから生麺を茹で始める形式であり、(立ち食い蕎麦などと比較して)調理に時間を要する。 盛岡周辺を中心とした岩手県で食べられている郷土料理である。参照:wiki
wikiにもある盛岡の『白龍(パイロン)』には一度足を運んだことがある。
うどんをベースに野菜や味噌、野菜をまぜて、麺を食べ終わったあとに、スープで『鶏蛋湯』を作り残りをいただく。
実に実に、この美味しさに驚いたものだった。
さらに親しみやすい料理で、家で家族と食べているような気分になる優しい料理でもあった。
目次
お店の雰囲気
とにかく明るくて、裸電球もありおしゃれな店舗。
いろいろな具材が巨大な更に入れられていて中国や台湾の店舗っぽくて面白い。
座席は18席
注文方法は?
メニューを見て注文し、帰りに精算。
※食券機はあるようだったが使われていなかった。
※21時過ぎころ
今回のメニュー
名前:じゃじゃ麺油そばのセニョリータセット
種類:じゃじゃ麺
料金:950円(税込)
時間:注文してから約10分程度
コール:なし
じゃじゃ麺油そばのセニョリータセット
東京でじゃじゃ麺を初めて食べるので、食べ方のおさらいをするのも兼ねて、
スタッフさん(おそらく店長さん?)におすすめメニューと食べ方を聞いてみた。
いままでのうどん麺のほかに、最近中華麺をつかった商品を初めたということだった。
めんは中華麺がお勧めだった。
メニューは、セットと通常があり、セニョリータセットではご飯付きである。
今回は、セニョリータセットを注文してすべてを体験することにした。
メニューは、じゃじゃ麺の中華麺タイプ、セニョリータセットで確定!
スタッフさんから『パクチーは大丈夫ですか?』ときかれたので、
『丼いっぱいでもいけます』と答える。
【じゃじゃ麺の食べ方】
1.麺と肉味噌を徹底的によーくかき混ぜて
2.まずはそのままお試しを、卓上のクロスと辣油はお好みで!入れると味変を楽しめます。
3.肉味噌を一口残して、スタッフにスープをご注文ください。熱々を卓上にお持ちします!
4.コラーゲンたっぷりのスープが入ると「鶏蛋湯(チータンタン)」の出来上がり!
盛岡の場合、ここまでだけれども東京じゃじゃ麺はさらにもうひとつ
5.ご飯をまぜれば、一杯で3度楽しめる、じゃじゃ麺雑炊に!トッピングで自分だけのジャジャ麺を見つけてみよう!
お話を聞いて、しばらくするとやってきた!じゃじゃ麺!中華麺!!パクチー入り!!!
巨大などんぶり(皿?)に圧倒される。
写真で見るほどそこは深くはない。
しっかりと混ぜる。
まぜまぜまぜまぜまぜまぜまぜまぜまぜまぜ!
そして食べる。
お味は、肉味噌の香ばしさと、パクチーの味わい、そして麺が絡み合いなかなかのお味である。
麺は中華麺ではあるもののやや太麺で噛みごたえがある。
黒酢特有の酸味と、辣油のピリ辛が混ざり新鮮な味わいになった。
以前、UMAで麺を少ししか残さなかった反省を元に、もう少し具材を残してみた。
スタッフさんにスープを注文する。
「鶏蛋湯(チータンタン)」完成。
具材を混ぜて、スープを頂くも超全品。これはご飯も食べなくては!
早めにむしろご飯を入れて食べるほうがよい。
ご飯をいただき混ぜていただく。
うまー!これはうまい!
スタッフのさんは、「盛岡ではご飯は混ぜないけど、雑炊にするとうまいので、うちのお店ではご飯を入れちゃいました」と笑顔でお言葉をいただいた。
3つの食べ方で広がる満足感がはんぱない。
1.麺を楽しむ
2.スープを楽しむ
3.雑炊を楽しむ!
すべてを楽しんで完食!
3回変化をつけて味を楽しめとても美味しい
じゃじゃ麺に大感謝!
アクセス
住所:東京都杉並区阿佐ヶ谷南1-32-8 1F
東京メトロ丸ノ内線:南阿佐ケ谷駅下車・・・徒歩3分
JR中央・総武線:阿佐ケ谷駅下車・・・徒歩10分