公開日 2019年09月05日
最近、激辛と呼ばれるものを食べるも、激辛にはたどり着けない。そんなメニューが多かった。
だが、しかし!ここは久しぶりに激辛メニューを食べられるお店だった。その名も、「うどんde九州ダイニング 昌屋」旧店名は、九州肉うどん まさ家。家系ではない。うどんやさんであり、夜はお酒を飲むこともできる。
この日は、仕事が終わった後大塚に出向いた。北口方面には、かなり久しぶりに音連れたように気がするが、知らないラーメン店が増えているようだ。このお店はピンク街のど真ん中にあり、呼び込みと思しき人たちが結構うざい。昼間に行く方が良いかもしれない。この付近で見つけたラーメン店は5,6店舗。激戦地区である。
気になるお店がいくつかあったし、南口に方面にはいかねばならないお店が二店舗ある。激辛チャレンジもしなくては。ほんと色々楽しみだ。
22時近くにお店につく。お店はビルの二階。お店にはいると二名のお客さん。ユーチューバーなのかユーチューブについて語っている。スタッフの女性に窓際に座ってよいか聞いてOKがでたので窓際のテーブル席を陣取った。まずメニューを見ると、お目当ての麻辣肉うどん鬼激辛を発見。スタッフさんに伝えてうどんを待つ。今回は最高の辛さ「鬼激辛」にチャレンジだ!
目次
気になる営業時間
ランチは、平日11時30分から14時まで。夜は、17時から25時まで
注文方法は?
メニューを見て注文。帰りに精算
今回のメニュー
名前:麻辣肉うどん+鬼激辛
種類:うどん
料金:850円+200円=1050円(税抜)
時間:注文してから10分程度
コール:なし
麻辣肉うどん(鬼激辛)がやってきた。
一か月鬼激辛はなかなか出ないようで、注文したときスタッフさんは驚いていた。北極10倍くらい辛いという話で、それなら問題ないと個人的には高を括っていた。
しばらくしてから、スタッフさんが肉うどんを持ってきてくれた。スープは真っ赤で、辛そうな臭いをプンプンとさせている。
まずは主ムリに、真っ赤なスープを一口すすってみる。一口目数秒間以外にも、甘い醤油系の味が口いっぱいに広がった。「ああ!うまい!!」と思うのもつかの間、数秒後に「ぐっさぁ」と突き刺さるヒリヒリといたい辛さが口内を襲う。辛さというより痛みだと思う。一気に汗がどばーと流れ、本気モードでいかねばと感じた。スタッフさんが、「大丈夫ですか?食べられますか?かなり辛いですよ!!」と心配をしていたがよくわかった。
小柄な肉ではあるが、肉の味が豊か。スープにもしっかりマッチする。激辛でかつ甘じょっぱい感じが新感覚!
青葱はピリッとしていて、別の意味の辛うま!
麺はもちもち。たいへんうまい!うどんにしてはしっかりしている面だと思う。これくらいがうどんでもウマいかな。スープがしっかり絡むので口内に痛い感じが断続的に襲う!辛さが蓄積してくるのもよくわかる。たべるのも大変だった。辛さの度合いと言えば、北極10倍よりもやや辛めという印象。スープはさらさらなので、この辛さならおそらくハバネロ系かも。
スープの味もこれでもかというくらいしっかりしていので、激辛も非常に強いのではあるが、それに負けない味を表現しているのも本当にすごいと思う。相当味付けにこだわらなければこうはならない。こんな激辛は初めてだった。すばらしい!
スープを飲むのも結構大変だったが、スープも含めて完食してしまった。刺すほど痛いのに飲み干したい衝動に負けた。癖になる激辛おススメである。本当にウマかった。
おそらく激辛初心者では無理な辛さだと思う。我こそは激辛ファイターと思う方はぜひお薦めの一杯。甘いうどんが駄目でなければ全く問題ないと追う。
また食べに期待そう思わせるお店だった。
住所:東京都豊島区北大塚2-11-3 2F
交通:JR山手線大塚駅:北口下車・・・徒歩3分
時間:平日:11:30~14:00/17:00~25:00
定休日:なし