公開日 2019年08月14日
今日は下北沢へ。以前から行きたかったマジックスパイスというお店に行くことができた。
お店の場所がいまいちよくわからなかったが、30分くらいウロウロしてようやく到着することができた。お店の中は名前の通り、薄暗く、マジックスパイス的で、インドのイメージがしっかりと反映している。名も体も、そしてメニューもしっかりあっているお店だった。ここには、超激辛の「アクエリアス」という1日限定5食の限定カレーがあるのだが5時半過ぎだったため、今回は偵察程度で通常の激辛の最高の「虚空」を試すことにした。
注文は、まずカレーを選ぶところから、
カレーは、ポーク角煮を選択。「泣く子も沈黙・・・父感涙」なかなか意味不明でメニューが面白い。読んでいるだけで時間を忘れそう。
そして次は、辛さを選ぶ。
辛さと金額がそれぞれあるので確認する。
「魔法薬草辛世界」全く意味が分からない(笑)虚空じゃ。270円プラスで、「最強辛宇宙超感覚覚醒」なのだそうだ。意味不明(笑)
更に左側を見ると説明書きがある。
虚空/天空:目くるめく辛世界へナチュラル虹飛行。望む望まざるにかかわらずどなた様も虚空宇宙に飛んでいただきます。
思わず「飛びたい!」と言ってしまった。辛さは8段階。どれくらい辛いのかとても楽しみだ。
目次
気になる営業時間
月曜、木曜、金曜日は、ランチ、11時30分から15時まで。ディナーは、 17時30分から23時まで
土曜、日曜、祝日は、11時30分から23時まで。火曜日水曜日は、定休日。
注文方法は?
メニューを見て注文するタイプ
今回のメニュー
名前:角煮カレー虚空
種類:カレー
料金:1080円+270円=1350円(税抜)
時間:着席してから約10分程度
コール:辛さ:虚空
「ポーク角煮カレー」虚空がやってくる。
マジックスパイスのカレーは、スープカレーである。どんぶりはかなり大きい。
この迫力、しっかりと中には野菜が入っていて、食べ応えがありそうだ。
ライス普通盛。口直しのパイナップルがついている。
スープはさらっとタイプ。カレーのドロッとさはない。味はスパイシーかつやや辛め。チキン風激辛?汗が一気に出てくるが死ぬほど辛いというわけではない。
とにかくいろいろな野菜が入っていて、パクパクいける美味しさ。
ライスをスープに浸してから頂くが、めちゃ美味い。炭水化物再考!スパイシーさと辛さはかなり絶妙。旨辛というのはこういうのを言うのだろう。
ゴロっとした角煮が柔らかくておいしい。
テーブルトッピングが3種類、マジックスパイスのオリジナルのようだ。左が唐辛子ミックス、中央が、辛さを抑えるスパイス(らしい)、右は、マジックスパイス調合のお酢。
野菜をいただく。
お酢を投入すると、さっぱり激辛に味が変わる。これは面白い。
ライスの横にあったパイナップルをいただいた。
野菜がまだまだたっぷり入っている。
玉子は、しっかりと君までボイルされている。このカレーには半熟は合いそうにない。
とにかく野菜が多くて、完食するのに時間がかかってしまったが、無事完食。とてもうまかった。スープカレーがこんなにウマかったなんて知らなかった。
辛さ的にはまだまだ足りなかったので、アクエリアスには期待がかかる。
汗ダラダラで水が欲しくなったので、開けてみると横に開くタイプ。こういうタイプは初めて見た。開け方が分からず苦戦してしまったが、これから行く人は覚えておくといいと思う。
支払いをするときに、「虚空全く問題なかったですか?」と聞かれたので、「もちろん問題なかったです!」と答えると、虚空からアクエリアスまでの間に、裏メニューが存在するという事を教えてくれた。辛さは、虚空から上に、さらに段階を上るくらいの段階が選べるそうだが、次回食べに来るときは、「男は黙って、アクエリアス一択!」次はこれを食べるよと!心に誓いながら、スタッフさんと雑談をした。
さて問題です。この扉は、押し扉でしょうか、引き扉でしょうか。それとも横スライドする扉でしょうか?答えは、現地で確認して欲しい(笑)
マジックスパイス。中々ファンキーなお店だった。
住所:東京都世田谷区北沢1-40-15 北沢ゴルフマンション 1F
交通:小田急線下北沢駅:下車・・・徒歩6分
時間:月・木・金:11:30~15:00 17:30~23:00/土・日・祝:11:30~23:00
定休日:火・水
座席:70席