公開日 2019年06月28日
数か月間に、行列のできるラーメン店を見つけて気になっていたお店「ののくら」というそうだ。2017年12月にオープンしたそうである。1回目はランチタイムにやってきたが、時間の関係上並ぶことを諦める事に。2回目は夜。運よく店内も併せて5名しか並んでいない。これならいける!と判断しお店に入ることができた。
目次
- 1 手打式超多加水麺 ののくらの行列は当たり前?!すぐに入れなかった時の並び方を紹介
- 2 ののくらについて行列ができていたらまず食券を購入しよう
- 3 つぎに、食券を購入(今回は「特製中華そば(具材が一番入っているラーメン)」)
- 4 ののくらの並び方は、お店の前の配電ボックスを先頭にして並ぶ
- 5 店内の待ち用の椅子が空いたら店内へ
- 6 亀有「手打式超多加水麺 ののくら」は、ミシュランガイドブック、TRYラーメン大賞2018-2019で3つの賞を受賞
- 7 座席についたら食券を渡し、塩か醤油を選択
- 8 気になる営業時間
- 9 注文方法は?
- 10 今回のメニュー
- 11 漆黒のスープで現れた特製中華そば!
- 12 チャーシューは全部で3枚入っている。
- 13 アクセス
手打式超多加水麺 ののくらの行列は当たり前?!すぐに入れなかった時の並び方を紹介
ののくらに訪れたとき、並ぶ事がほとんどなだと思う。とにかくランチタイムは驚いた。店内合わせて10名以上。座席は7席。合わせて17名。結構時間が必要だった。そんなときの為に予習をしておこう!
ののくらについて行列ができていたらまず食券を購入しよう
「満席時の外でお並びいただくお客様へ、店内で先に食券を購入してお並びください。申し訳ございませんが、よろしくお願いいたします。」という張り紙がお店の前に貼ってあった。
つぎに、食券を購入(今回は「特製中華そば(具材が一番入っているラーメン)」)
やや高めではあるが、ゴージャスなラーメンを期待して。
ののくらの並び方は、お店の前の配電ボックスを先頭にして並ぶ
今回訪れて気が付いたのは、店内に待つための椅子が3席あったということ。ランチ時にはカウンターの後ろにも立って並んでいたような気がしたが、これは記憶違いかもしれない。
いずれにしても、外で待つ場合、お店の前の配電ボックスの横を先頭として、ずらーっと並ぶイメージである。
店内の待ち用の椅子が空いたら店内へ
この日は夜雨風が強かったので外で待つのはちょっと大変だった。そんな天気でもどんどん行列がのびるので「ののくら」の人気がうかがい知れる。15分ほど待って入店。
亀有「手打式超多加水麺 ののくら」は、ミシュランガイドブック、TRYラーメン大賞2018-2019で3つの賞を受賞
店内で待っていると、食券機の前にポスターが貼ってある。「TRY新人大賞2位」「TRY新人賞しょう油部門で第2位」「TRY新人賞しお部門優秀賞」凄いなあ。こういうものを見せられるとがぜん期待しちゃう!
座席についたら食券を渡し、塩か醤油を選択
食券を渡すときに聞かれる、塩か醤油はっきり言って悩んだ。どちらもウマそうだった。ただ、今回は醤油と決めている。塩は次回のお楽しみで。
気になる営業時間
火曜日から土曜日まで、ランチは11時30分14時まで。ディナーは 18時30分から21時まで。日月は定休日(急な変更の可能性もあり)スープや麺などが売切れた時点で閉店のようだ。
注文方法は?
食券機で食券を購入
今回のメニュー
名前:特製中華そば(醤油)
種類:ラーメン
料金:1030円
時間:注文してから10分程度
コール:なし
漆黒のスープで現れた特製中華そば!
スープが黒い!大きなチャーシューが二枚と鶏チャーシューが一枚、煮玉子、海苔2枚、シナチクとネギと三つ葉が盛り付けられている。到着とたん美味いことが見て分かってしまうようなお姿。そしてふつくしい!
スープは、くどくなくまろやかな味わいで、深い醤油味。何度もスープを口に運びたくなるような味である。
手打式超多加水麺(てうちしきちょうたかすいめん?)(読み方は調べたが出てこなかったので、知っている方是非教えてほしい。)手打ちで、小麦粉に水を加えるときに超多く水分量を加水して調節した麺という事なのだろう。加水率が高いほど、麺はツルツルになり、プルプル、モチモチになるそうである。中太の平面かつちぢれ麺。口に入れるとツルっとしていて、プルっとしていて、それはもう、モチモチである。凄い!この触感。スープの深みも相まって、また味わいたくなるそんな食感である。中々ここまでプルプルの麺は見たことない。みんなハマっちゃう面何だろうなと思う。店主さんも超イケメンなので、女子の方も必見かもしれない。
シナチクはザクザクした噛み応えが心地いい!
こまかく切られたネギは、ピリリと辛い!
そして海苔
チャーシューは全部で3枚入っている。
まずは、鶏チャーシュー。ささ身系の触感で、外側に胡椒がふられている。口の中に入れるとほのかに胡椒が味がして、絶妙な旨味を演出している。
次に、低温で処理された大きな豚チャーシューは2枚。一枚だけでも、どんぶりの半分は隠れてしまうほどの大きさ。口の中に入れると、口の中がいっぱいになって柔らかでジューシーな食感に襲われる。これもまた絶品!半分くらいに切って食べるのがちょうどいいだろう!
二枚目これも大きい!
そして、隠れていたワンタン。これもうまいだった。ひき肉の味とプルプルの皮。癖になりそうだ。
最後に玉子チェック!半分に割ってみると想像以上にトロットロ!ヤバすぎる!半分食べてみると、口の中で広がる煮卵の味が、まさにジュワーーーーーー!と広がる。しっかり作られたラーメンという印象。やはりうまいラーメンは細かいところまで考えて作られている。実感するなあ。
今まで食べてきたお店の中で、少なくとも5本の指に入るウマさだった。ラーメンを一口食べたときに、何かが違う感覚なるそういうお店はやはり違う。ミシュランで受賞しているお店はみんなこんな感じになるのだろうか。すこし、ミシュラン系も意識して研究してみようかと思ってしまった。
アクセス
住所:東京都葛飾区亀有3-11-11 マーベラス大協ビル 1F
交通:JR常磐線亀有駅:南口下車・・・ 徒歩4分
時間:火~土:11:30~14:00 / 18:30~21:00
休日:日曜・月曜
座席:7席