公開日 2019年03月02日
更新日 2019年03月01日
「KURA BURGERミート」は、シンプルかつ、普通のハンバーガーテースト。つまり王道バーガー。「KURA BURGERフィッシュ」は、どうだろうか。そしてこの「KURA BURGERフィッシュ」は、くら寿司でお寿司には、使えなかった魚を使って「フィッシュパティ」を作っているそうだ。本当は食べられるのに捨てられてしまうものを利用してバーガーパティにしてしまったのは凄い。
目次
日本の食品ロスは年間621万トン
「フィッシュパティ」を作る技術を確立するのは、くら寿司の食品ロス対策の一環もあるらしい。いま日本の食品ロスは、農林水産省の『参照資料:出典:農林水産省 飲食店等における「食べ残し」対策について』によると日本国民が毎日ひとり当たり茶碗一杯分の料理を捨てていることになるそうだ。この621万トンから家庭からのロスは282万トン。外食産業は339万トンこの中には、規格外品、返品、売れ残り、食べ残しが入っているそうだ。この資料から見ると『規格外品』が「KURA BURGERフィッシュ」で使われている魚たちという事になるのだろう。非常に良い取り組みである。こういうことをどんどん進めて無駄をなくしていくほうが今後の為になると思う。そこに目を付けたくら寿司はこれだけでも称賛されるべきだと思う。
今回のメニュー
名前:KURA BURGERフィッシュ
種類:ハンバーガー
料金:270円(税込)
次は「KURA BURGERフィッシュ」。
KURA BURGERフィッシュをオープン!てんぷら(たまねぎ)。てりやきフィッシュパティ、サンチュ。ミートとは味付けはだいぶ異なる。大分照り焼きソースがたっぷりかかっているので、手につくとベトベトになる。ココも要注意。
わさびを適量載せてみる。
挟んで実食。魚のにおいがだいぶ強い。照り焼きソースの味もしっかりしていて結構好きな味ではあるが、魚が苦手なひとには気になるかもしれない。わさびは正直ウマい!びっくりした!ただし、ちょっとだけちょこんと乗せたところで物足りない。なぜならば、乗せたところだけしかわさびの味がしないからだ。常にわさびの味がしてほしい。パンズの裏にバターやジャムのように塗って、醤油も適量塗ったうえで食べたら非常にウマそうな感じがする。脳天直撃ツーンとする可能性もあるけれど(笑)このバーガーも、悪くない!次回シャリコーラに続く
アクセス
渋谷n-space限定店舗ポップアップストア
住所:東京都渋谷区宇田川町13-9(渋谷 n-space)
交通:JR渋谷駅:ハチ公前広場・・・徒歩5分
ウェブクリエーターオマツ
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